こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)公式ブログ編集部、18期生のトミタです。
ビデオレジェンズ生で構成される公式ブログ編集部。私たちからは、ビデオレジェンズに所属するみなさんの最近の活動や、学んだことなど、生の声をご紹介していきます!
今回は、先日関西で行われた実際の撮影現場にアシスタントとして初めて参加された方にインタビュー!
今年の9月にビデオレジェンズに入られた31期生の宮武さんは、小学1年生のお子さんをお持ちのママ。子育てとお仕事をされながらVL(ビデオレジェンズ)で学び、カリキュラム後半の選択コースではプロエディター(編集)コースを選ばれたそうです。
編集をメインに学ばれている宮武さんですが、今回撮影アシスタントに応募されたのは、もともと撮影にも興味があったからなんでしょうか?
そうですね、もちろん興味があった、というのもありますし、まだまだ自分に何ができるのか、自分にとって何が強みになるのか、模索中だったこともあり応募しました。また「未経験者ウェルカム」ということだったので、なおさら挑戦してみよう!と思えました。
カメラ経験ゼロからでも挑戦できる場があるっていいですね!
本当にそう思います。それにオンラインでのつながりは、VLに入ってたくさんできましたが、まだオフラインでお会いしたことがなかったので、リアルで会って繋がりをつくりたいという不純な動機もありました(笑)
リアルで会えるってスゴイ大事ですよね!わかります!
では、もう少し掘り下げて聞いていきましょう。
※ここから先は、編集部が質問している事が小見出しに、宮武さんのコメントがその下に続きます。
ビデオレジェンズに入ったきっかけ
現在はコールセンターで働いていて、仕事の環境も、スタッフの人間関係も申し分ないのですが、自分だから出来る仕事って何だろう?と考えるようになり、自分らしいスキルを身につけたい、40代のうちに新しいことにチャレンジしたい、この先ずっと仕事として楽しめることは何なのか、と思い始めました。また、子供がいるので在宅で自由にできる仕事への憧れから、SNSで広告をみて動画に興味を持ちました。
実はビデオレジェンズに入る前に、別のオンライン動画スクールにも入っていたんですが、そちらはコミュニティなどもなく、講師の方とはZoomがあったものの、時間制限があり、疑問に思ったときにすぐ聞けない、あとはひたすら一人で講座を見て宿題に取り組む…という感じで、自分だけで頑張らなければならない孤独さに挫折してしまいました。
そんなことがあったのですが、ビデオレジェンズの広告を見て、動画編集を中途半端に諦めた自分がどうしても嫌で、説明会に参加しました。その際にコミニュティの存在に惹かれ、ここならば半分諦めていた動画編集のスキルを身につけられるかもと思い、入会を決意しました。
実際にカリキュラムを進めるうちに、やっぱりわからないことや辛いこともありましたが、その度に同期のメンバーに助けられたり、講師の方にもチャットだけでなくZoomなどでも直接教えていただけたりして、おかげで今とても充実しています。
実際の撮影現場のアシスタントとして参加してみて
実際の現場に行くのもインタビュー撮影するのも初めてだったので、本格的な機材(カメラや照明など)に直接触ることはありませんでしたが、アシスタントとして参加できたことは大きな経験になりました。
カメラ経験ゼロで臨んだ撮影当日
撮影アシスタントの募集をコミュニティのチャットで見つけた時、「未経験OK」という文字に勇気づけられ申し込んだものの、カメラ経験ゼロのど素人の為、ご迷惑だけはかけない様にと下準備して当日を迎えました。
(選択コースのサブコースにカメラマンを選んでおいて良かった!と初めて思えました(笑))
機材設営から一連の流れを体験し、現場の空気感、特に一つの作品をチームで作り上げる、という空気感や、出来上がりの映像に対するこだわりを肌で感じ 「現場って楽しい♪」と思えました。
特に諸先輩方が優しくて、とても丁寧にゼロから教えてくださったので感謝しかありません。
撮影経験豊富なカメラマンの先輩方や、現役でクリエイターをやっている講師の方にも実践で教えていただけ、本当にお世話になりました!また、一緒にアシスタントとして参加して学べた33期生の方の存在も心強かったです。
実践で学んだこと
◆画角決め
これは本当に経験値が必要だと思いました。照明の位置決め、画面に写り込む不要なものを、流れる様に皆さんがジャッジしていく姿には惚れ惚れしました。照明の反射があんなにも写り込むとは全くわからなかったです。
◆環境音について
撮影現場は奥行きある広々とした空間でしたが、スタッフの方々の往来時の靴のヒールの音、その他ノイズ処理で消せない環境音が入る度、何度かインタビューを撮り直しましたが、インタビュー受けている方を緊張させないよう場をうまく繋いだりしたり、とにかく緊張感が途切れる事なく進み、さすがだな、と思いました。
◆カメラの誤作動について
カメラに熱がこもって急に止まる現象もあり「ダブルRECが原因のこともある」という事を教えていただきました。
◆ピンマイク取り付けデビュー
ピンマイクの取り付けを経験させてもらいました。スタッフインタビューの際、皆さん色んな服装で来てくださっていたので、取り付ける時にとても勉強になりました。(服装によって付け方が変わるのでけっこう難しい!)
◆インタビュアーに初挑戦
インタビュアーも経験させて頂き、これまた深掘りするのが難しかったです。でもこれを機に普段から意識して、今後は良い質問ができるようになればいいなと思いました。
撮影が終わって
撮影が終わった後も、時間ギリギリまでスマホ撮影のコツや照明の当たり具合を調整する練習もさせてもらいました。それも全く義務感もなく教えてくださるところに、ビデオレジェンズが大事にしているgive精神が溢れていて、素晴らしいなと感じました。今回の撮影にアシスタントとして参加させていただき、動画の講座だけでは得られない大きな学びを得ることが出来ました。
動画や講座で学ぶだけではない、実際のインタビュー動画撮影現場に参加できたから得られたことがいっぱいあったみたいですね!
今回の経験を通して宮武さんの今後の展望などはありますか?
そうですね、自分がどんな強みを持っていてどうやったらそれを活かせるか、というのはまだ模索中ですが、チームで仕事をやる楽しさを知ったので、ぜひ同期や仲良くなった人たちと一緒に、それぞれの得意を活かしてチームで仕事をできるようになれたら嬉しいな、と思いました!
宮武さん、今日はリアルな体験談をありがとうございました!
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