こんにちは、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)公式ブログ編集部の宮城です。
VIDEO LEGENDS生で構成される編集部。私たちからは、VIDEO LEGENDSに所属するみなさんの最近の活動や、学んだことなど、生の声をお知らせしていきます!今回は、VL18期生 坂口里奈さんからのお話です。
PC(Mac)初心者からスタート。苦労した点は?
初めて手にしたPC(Macintosh)の画面に「何か違和感?!」と思っていたら、なんと初期不良でした!速攻で修理に出しましたが、そんなこともあり、操作方法もよく分からず、何が正解なのかも判断ができないままの状態から、動画の学びがスタートしました。
また、初めて触るAdobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)。このソフトで使用されているツールなどの単語が何を指しているのかも分からないし、どこをどうしたらその(講義動画の)画面に行けるの?ということの連続でしたね。
そんな中でも講師の方にフォローしていただいたり、同期の皆で教え合ったりしながらなんとか触れるようになっていきました。
当初は、娘たちが(携帯のですが)編集で画面を変えたり、文字が飛び出す表現などをサクサク作っているのを私は横目で見ている、という程度でした。
PC(Macintosh)の初期不良というハプニング!そして初めての編集ソフト。そのような状態でのスタートはかなり勇気と根気が必要でしたね。
動画を始めた理由は?
もともと動画にはそんなに興味がなく、でも自分で何かを始めたいという気持ちがずっとありました。それはサラリーマンという形ではなくて…。
美容や健康に関することなどを学んだこともありましたが、自分で独立してやっていこうとは思わなかったんですね。
ですがサラリーマンの仕事を続けてはきたものの、自分にこの仕事が合っているのかなぁ?とずっと問い続けてきた自分がいました。そんな中、たまたま女子レジェンズ(ビデオレジェンズの女子チームの事)の広告動画をインスタグラムで見ました。
それで、この広告動画が頻繁に現れるので見ている内に、「これ、私を呼んでいる?」と思い(笑)、説明会に参加しました。女子レジェンズの説明会では、女子レジェンズのメンバーがとても楽しそうに活躍されていて、私自身とても興味が湧きそのままポチッと!という感じで即決して入会しちゃいました!
私は現在、動画編集をより深く学べるプロエディターコースを専攻しています。
Premiere Pro(プレミアプロ)とAfter Effect(アフターエフェクト)を使いこなせるようになるのが今の目標です。
今の自分に満足せず、やりたいことを探し続けていて、とても前向きですね。
メモリアル動画制作『20歳の記念』について
娘の20歳の記念と自分の実績動画づくりと、どこまで自分が出来るかの挑戦も兼ねて挑みました。
成人式というと、記念写真撮影と両親や友達がホームビデオやスマートフォンで撮影した動画、というのがこれまでの傾向ですよね。でも私は、今回自分が作成したような動画サービスを求めていたのですが、どこにお願いしたら良いのかが分かりませんでした。
今回撮影をお願いした同期(18期)のカメラマンの谷合さんは、普段は結婚式のカメラマンをされています。ですが結婚式の撮影ではその方たちの許可がもらえないとポートフォリオが作れないし、私自身もポートフォリオが無いので、それでお互いに実績づくりという目的も兼ねて、一緒に動画制作を進めていきました。
同期生が近くにいることはとても心強いですね。
どのように撮影・編集を進めていったのですか?
娘の着物姿を写真館で撮ろうかと思っていたのですが、着物屋さんから前撮り(スチール)サービスのお誘いがあり、プロのカメラマンさんに撮影してもらえるなら、と思い参加することにしました。
その時すでに、「20歳のメモリアル動画」を作りたいと思っていたので、自分で動画撮影をさせていただきたいと頼みました。
ですが当日になって、(スチール)撮影しているところを撮影してはいけない、という事が発覚!というハプニングがありました。そんな行き違いがありながらも、今回は条件付きで特別に撮影させていただきました。
ヘアメイクシーンはメイクさんの顔が映らないように、ヘアメイクの手元と被写体だけが映るように撮影、あとは着付けシーンも撮りたかったのですが、それは許可がもらえませんでした。
撮影に対して色々な制限があるのですね。それも現場ならではの学びの一つですね。
今回事前に構成として考えていたのは、
・ヘアメイクシーン(ヘアメイク中の手元と被写体だけが映るもの)
・スチール撮影シーン(プロのカメラマンさんに撮影してもらっているところ)
・外でのシーン(神社の参道などを歩いているシーンなど)
などでした。
これらの、動画制作に必要な一連のシーン撮影を同期の谷合さん(カメラマン)にはお願いしていたのですが、なんとヘアメイク道具のインサート動画など、動画編集でよいアクセントになる素材を、ご自身の判断で色々撮ってくださっていて、さすがカメラマンさん!、という事がありました。
同期の仲間に支えられて、編集に挑んだのですね。
編集作業にどれくらいの時間がかかりましたか?
1日中作業時間にあてることはありませんでしたが、1日2〜3時間程度で、約10日ほどかかったと思います。
日々お仕事、家事をされる中で編集されたのですね。
編集作業に入る前にオープニング、エンディング、シーンの切り替えなど、始めに構成をしっかり考えていたからこそ、その作業時間でできたんでしょうね。
編集は、Premiere Pro(プレミアプロ)とAfter Effect(アフターエフェクト)を使用しました。
今回テンプレートを使用したシーンがあるのですが、テンプレート選びの重要さと、それを自分の思うようにアレンジすることの難しさを学びました。
文字の動きや光のエフェクトをかけたシーンは、今回絶対動画に取り入れたいと思っていたところです。
それと、音楽はこだわりました。
20歳のメモリアル動画なので、夢・希望をイメージさせる曲にしたいと思っていて、和・着物姿なので、落ち着いた曲調で、とも思っていました。
それで、下の子に相談したら、「これがいいよ!きっとママがイメージしている動画にぴったりだと思う!」と教えてくれたんですね。その曲の和訳がYouTubeにあるので見てみたら、「コレだ!!」と思いBGMとして使用を決めました。(業務や営利目的ではありません)
ご家族共同で作った動画になりましたね。
はい!でも当人は実は知らないのです(笑)。完成したのでそろそろ娘にプレゼントしようと思っているところです。
これからの目標
今回の動画をきっかけに、同期(18期)でありカメラマンでもある谷合さんと一緒に組んで、今後もこのような動画を作っていこうかと計画中です。
動画編集を通して、仲間と家族に支えらている様子が素敵ですね。
これからもがんばってくださいね。
https://www.instagram.com/reel/CaNAG8bJxGE/?utm_medium=copy_link
↑↑↑↑↑↑↑完成した「20歳の記念」メモリアル動画です。よかったら見てください↑↑↑↑↑↑↑
編集後記
日々のお仕事、家事、育児されている中で、『自分で何かを始めたい!』と思い続けて出会ったのが、女子レジェンズ(VIDEO LEGENDSビデオレジェンズ)だった、という坂口さん。
初めて触るPC(Mac)、初めて触る動画編集ソフト。1から学び始めて、ご自身で撮影依頼・動画の企画構成・動画編集まで一連の流れができるようになったといいます。
これからはチームを組んで、人に喜んでもらえて、人を幸せにできる動画づくりをしていきたいとお話していただきました。
今後の活躍を同じ女子レジェンズの仲間としてとても楽しみにしています。また続報が取材できる日をお楽しみに!
動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、独立するため、動画編集で成功するためのノウハウを公開中。
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