こんにちは、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)公式ブログ編集部、18期生の富田と申します。
ビデオレジェンズの動画編集を勉強中の生徒で構成される編集部です。私たちからは、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)に所属するみなさんの最近の活動や、学んだことなど、生の声をお知らせしていきます!
VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、ビジネス特化型の動画クリエイターを目指していくにあたり、座学だけでなく、現場(仕事)に向けての体験ができる撮影練習会があります。
今回はその練習会in中部地区に参加した、私と同期の男性に感想を聞きましたので、ご紹介します。
以下、参加者の実際の声でお届けします。
撮影練習会の内容
11月の日曜日、名古屋駅近くのビルの一室で行われた中部地区の撮影練習会。
講師にはVLO3期の田村元基講師が来てくれました。
1日を通して講習会を行いましたが、その中で僕が貴重だと感じた事をご紹介します。
実機に触るチャンス
今回ビデオレジェンズがVL生に無料で貸し出している実機(GH-5)を実際に使って練習することが出来たのは貴重な体験でした。
なので、
「カメラ持ってないから撮影できない」
「機械苦手でよく分からない」
と言う人にもとても良い機会でした。僕も実機を触らせて頂きました。
「見る」のと「やる」のでは勝手が違う
カメラに引き続きピンマイクの設定と取り付けもしました。(こちらもVLで無料でレンタルできます)その時に感じたことです。
以前に他の方がVLのFacebookグループでアウトプットしているのを見たり、今回、練習会で事前に説明を受けたのにもかかわらず・・・
練習会の後半の実戦で、いざ自分がピンマイクの取り付けをやってみようとすると・・・
「うまくできない」
出来ると思っていても、実際やってみると思っていたようにできませんでした。
そんな時すっと手を差し伸べ、やり方を教えてくれた田村講師!
「そういう時はこうするといいですよ〜。やっていくうちに上手く出来るようになるのでやってみてください。慣れが大切」と笑顔でアドバイスして下さいました。さすがや!
それほど難しい訳ではないのですが、実際に人に対して行うと上手く出来ない物だなと痛感しました。
やった事が無い人は、実際にクライアントさんに対してやる、ということを意識してぜひやってみて下さい。
人見知りの僕には難関でした・・・!←マイクをつける際に、声をかけるので。
意外と分からないことが・・・
練習会後半のインタビュー形式でカメラの設定をしていた時に感じたことです。
講習の時に聞いていたワイヤレスマイクの設定を、教えられた通りにやってみる。
・・・あれ?
なんだか表示が違う?
結果的には出来ていたのですが、少し表示が違うだけで「アレ?」ってなってしまい、やはり経験しておく事は必要だなと改めて思いました。
この時も周りの皆さんに助けて頂き本当に勉強になりました。
撮影現場の雰囲気を味わう
インタビュー形式で撮影していた際のことです。次は人を変えてやろうとした時に、平尾代表からシチュエーションを変えて、4人の対談風にしてみては?と言う提案から、使用するカメラ・ワイヤレスマイク・セッティング等、全てを変えて撮影練習をすることになりました。
その際に感じたのが、実際の撮影現場ではこうしてクライアントさんを待たせない様に、効率よく素早く準備しなくてはいけないんだろうなということです。
実際に僕もカメラを担当させてもらいましたが、全然上手くいかずにセッティングに時間がかかってしまいました。場所を把握してアングルや角度、さらに周りの写り込みを気にしながらやるのは本当に経験が必要だと思いました。
そして撮影が始まると[固定カメラ]という事で、カメラを触らないようにしていましたが、この時に田村講師からとても貴重なアドバイスを貰うことが出来ました。
それは、[固定カメラ]であっても話の流れや喋っている人をみて、固定して撮っている人が喋っていない時には別の絵を探してみる事で、動画のバリエーションが増えて編集でも使いやすいとアドバイス頂きました。
つい、あまり触らないようにと思ってしまいましたが、こういう時どうしたら良いのか直に教えて頂きながらやる事が出来て良かったです。
そして、話を聞きながら元のアングルに戻すのもなかなか難しく、慣れが必要だと感じました。
柔軟に対応出来る経験が大切ですね。
最後に・・・
これは勉強会後に田村講師とお話しさせていただいた時のことです。
話すのが得意ではなくて不安だったと話していた田村講師でしたが、聞いている方からしたら全然そんな事はなく、しっかりと進めてくださっていたという印象。
聞いている方としては、静かに聞かなきゃな!と思っておりました。
・・・がしかし、お話しした時に田村講師からこんな事を教えて頂きました。
実はやる方もあまり反応が無いと不安になる、との事。
確かに聞いている方は学校で授業を聞いているような感じで、ほとんど反応が無かったかもしれません。
聞く側としてはあまり話したりしない方が良いのかな?と勝手に思ってしまいましたが、そんな事はなく、反応があった方がやり易いとの事でした。
なので、これからの勉強会ではどんどんリアクションしていこうと思ったのでした。
企画して下さった皆様、本当にありがとうございました。
編集後記
私自身はまだVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)の公式練習会(講習会)に参加できていませんが、実際に参加したVL生の生の声を聞けて、実践の大切さがよく分かりました。
今度は私の住む関西地区でも練習会があるので、とても楽しみです!
このようにVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、座学だけでなく実践なども各地域で開催される機会があります。撮影練習会では、撮影のノウハウを教えてもらえるだけでなく、同じ地域で活動する、他のVL生たちとの交流もできるのがメリットですね。
フリーランスや副業でやっていくには、人とのつながりがとても大切ですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも役に立つことがあれば嬉しいです。
動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、独立するため、動画編集で成功するためのノウハウを公開中。
\ VIDEO LEGENDSのLINE公式アカウント/