はじめまして、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)公式ブログ編集部、12期生の宮城です。
VIDEO LEGENDS生で構成される編集部。私たちからは、VIDEO LEGENDSに所属するみなさんの最近の活動や、学んだことなど、生の声をご紹介していきます!
今回は、10月に沖縄で撮影練習会に参加したVIDEO LEGENDS生からの話です。
撮影練習会の内容
VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)はビジネス特化型の動画クリエイターを目指していくにあたり、座学だけでなく、現場(仕事)に向けての体験ができる撮影練習会があります。今回は、平尾講師、香月講師、直々に撮影の基礎、カメラの操作方法、撮影に関するお話などをしてくださいました。
カメラの基礎知識
お話は撮影練習会に参加された同じ12期の女性に伺いました。
カメラは絞り(F値)・シャッタースピード・感度(ISO)3つの数値を調整して撮影します。こちらをマスターできると、憧れの画に近づくことができます(•◡•) /
焦点距離
焦点距離の短いレンズほど広い範囲が写り、逆に焦点距離が長いレンズほど狭い範囲が写ります。
同じ距離から同じ被写体を写した場合、焦点距離の短い広角レンズになるほど被写体が小さく写り、焦点距離の長い望遠レンズになるほど被写体が大きく写るので、現場の状況に応じて調整していきます。
・画角が広いレンズ=広角レンズ
・画角が狭いレンズ=望遠レンズ
「広角レンズ」画角=広い・焦点距離=短い・範囲=広い・被写体=小さい
「望遠レンズ」画角=狭い・焦点距離=長い・範囲=狭い・被写体=大きい
ここ重要!!フリッカー現象!
動画を撮影する際、東日本と西日本では周波数が異なる為、フリッカー現象に注意が必要です。
フリッカー現象とは、人の目には見えませんが画面がちらついてしまうことです。
東日本(50Hz)と西日本(60Hz)では、周波が異なりそれによって起こる現象です。
【東日本で撮影する場合】
シャッタースピード=1/100・1/50・1/25に設定
【西日本で撮影する場合】
シャッタースピード=1/60に設定
TEST?
ざぁーと、座学を学んだあとには、テスト?練習問題?が〜
それぞれの現場状況に応じてのカメラ設置や画角などを自分なりに考えて、みんなの前で発表〜!!今、学んだとは思えないくらいの答え方をされていて、みなさんの真剣さを感じました✍(◔◡◔)
撮影実技
さぁ!後半は実技です。
3つのインタビュー動画を撮影しました。
1Cam(引き)2Cam(寄り)インタビューする人、インタビューされる人の役目を分担し、会場の3箇所のセッティングをしました。
カメラの位置、インタビュイーの位置、画角、ファインダーから見た時に、余計な物が写りこんでいないか?周囲はきれい?コンセント、配線など、細かくチェックを行います。
カメラのセッティング以外にも大切なことがあります。
それは、インタビューする人の質問の仕方でインタビューされる人の答え方が変わってくるということです。本来伝えたいことと異なった内容にならない様に、前準備の必要性を感じました。
またインタビューされる人の人柄を伝えることも重要なので、硬くならないような質問(言葉の使い方)の大切さを学びました。
編集後記
いつもは観る側ですが、実際に映像を撮る側に携わってみて、その場に合ったカメラの設定はもちろんのこと、空間、被写体などで、その時の空気感や想い、彩などを伝えられるんだなぁって思いました。
初心者の私がこのような体験が出来たことで、動画クリエイターに向けて前進できたような気がします。また近く(沖縄)に動画クリエイターを目指す仲間がいることはとても心強いです。
みんな動画クリエイターを目指し、はじめての事や、不安な事が多い中、前向きにチャレンジしています。
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