こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾としのりです!
今回は対談形式でお送りします。
大学生を中退しフリーランスの道を選んだ相原さんにお話を伺っていきたいと思います。
相原稜平(あいはらりょうへい)
大学を中退。大学生時代、生活費を稼ぐ為に独学でYouTube編集を始める。もっと動画をきちんと学びたいと思いVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)に即決入会。1ヶ月20案件の動画編集をこなし、フリーランスとして独立!ディレクターと動画編集をメインに、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)の講師も勤める。
相原さんとの対談楽しみにしていました。よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いいたします。
大学生からフリーランスの道を選んだ、相原さんにお話を伺っていきすね。
※ここから先は、僕が質問している事が小見出しに、相原さんのコメントがその下に続きます。
動画に興味を持ったきっかけって何だったんですか?
大学生時代、すごい不自由さを感じてしまったんですよ。
というのも、仕送りなしで自分のお金で一人暮らしをしていました。とにかく生活していかなくちゃいけなかったので、大学→バイト→大学→バイトみたいな生活で。。。
ふとした時に、バイトするだけの人生だなと思っちゃって、自分で稼いでいきたい!と思ったのがきっかけですね。
そこからいろいろと、ブログだったり、YouTubeやってみたりとかいろいろやってました。
YouTubeをやっいて、動画編集に一番興味を持ったというか、動画って楽しいなぁと思えたのが、この道に進むきっかけでしたね。
でも、自分でYouTubeをやっても成果が出なかったので、このままではダメだなと思って、何かスキルを身につけようと思いました。
動画編集が楽しかったので、動画クリエイターなら自由なライフスタイルを送れそうだなぁと興味を持って、動画クリエイターってどうなんだろうと思っていました。
大学生で不自由さを感じたって・・え?なんかすごい新発見というか・・・えぇ~そうなんですね。大学生ってめっちゃ自由そうな感じを勝手にイメージしていましたが・・
なんでこんなに自分って頑張ってんだ?って思ったんですよね。
結構ガチの大学だったんで、毎日講義があって、でもバイトもしなくちゃいけなくて、大学と生活するために必死でした。
大学3年の春ぐらいに、なんとか自分の力で生活しなきゃいけなかったんで、すごいお金について考えるようになりました。
アルバイトは何をやっていたんですか?
飲食店を何個か掛け持ちしていて、ホールだったりキッチンだったりをしていました。
一人暮らしを始めてすごく料理にはまったので、何か伝えられるとしたら料理かなぁと思って、YouTube作ってみてとりあえずアップしてました。
でも楽しいけど、これは収入にはならないし、これだけで生活できないなと思ったので、なんか稼げるスキルを身につけたいなと思っていました。
稼げるスキルを身につける為に何か探したりしたんですか?
悩んでた時に、インスタでちょうど「動画クリエイター」というものを知って、もうそのままビデオレジェンズに即決しちゃいました!
今みたいに、他の動画の広告は無かったし、他の選択肢も無かったですね。
収入にしていけるようになるまでの道のりはどんな感じだったんですか?
最初はめちゃめちゃ学びましたね。それを自分でアップロードするみたいな感じでしていました。
ある程度何か作れるようになってきた実感があったので、とりあえず動画でアルバイトをしてみようと思いました。
それと大学生で社会経験をしてないので、会社の中で働く経験をした方が良いかなって思っていました。
通勤時間や働く時間も決まってて嫌だったんですが、社会に属するっていう経験をしておかないと、と思って、とりあえず我慢しながらですが、動画作りながらお金いただけるから効率いいかなと思って、とりあえずやっていた感じです。
最初は会社に業務委託契約として雇われていて、それが学び始めてから5カ月後なので、そんなに早く仕事としてやっていたわけではありません。勉強していくうちに、業務委託が決まったという感じでしたね。
お仕事はどういう業務形態だったんですか?
僕の場合はアルバイトみたいな感じで、時給換算でした。
会社に行って動画制作をするので、いろいろ教えてもらいながらやっていました。
2カ月ぐらい続けて、そこから、フリーランスみたいな感じでお仕事をもらって家で編集するようになりました。
ちょうど緊急事態宣言もあり、在宅ワークの必要性に会社側も切り替えていった感じです。
自分が作ったことのないようなそのジャンルの動画だったので、作り方をまねして作っていました。
独学でYouTube動画を作っていた時よりめちゃくちゃスキルアップしました。
それ!いいですね。
動画編集しながら、スキルもついていったって。
動画編集がメインですが、最近はディレクション的な部分が多くなってきています。
大学を途中でやめたと言っていましたが、収入の目安ができたからですか?
大学が6年生の学校だったので、3年生まで行って、そこから休学しているので、実はあと3年あるんですよ。
でもそれから社会に出て会社員になって働くとなると、、、。
それよりは、自分の力で稼いでいこう、と思ってフリーランスの道を決意しました。
とても大きな決断だったと思いますが、その時の気持ちはどうでしたか?
不安もありましたが、不安より自分が信じた道を極めたいなと思いました。
また両親も自分の本気度をみてくれていたようで、応援してくれるようになりました。
相原さんは珍しいタイプですよね。
大学の友達でフリーランスになりたい人はいましたか?
いなかったですね。お前何やってんるんや!みたいな感じでした。
大学の友達が一人もいなくなりましたね。
フリーランスになったら人の付き合いが変わりますね。
今は大人の方としか関わっていないです。
収入が安定してきた秘訣はなんですか?
最初はYouTube編集をメインでやっていました。
YouTubeは毎月継続パターンが多いので、それを複数個持つようになって、毎月収入として安定して入ってくるようになりました。
1カ月でできる編集の数には限界が出てきますが、ディレクションができるようになって、チームで複数の案件を動かしていく感じになって安定していきました。
大きく頑張れば頑張るほど稼げるし、案件が増える可能性があるので、自分の役割を変えていっていった感じです。
人脈がないところからどのように案件を受注していますか?
自分がどういう動画を作るのかをアウトプットするようにしています。
SNSで発信したり、発信している人に会いに行くと良い思います。
でも実はこれは1番難しいやり方なんですよね。初見の人から仕事を取りもらう、営業して取るスタイルは。
それよりは、例えば知り合いの人で、YouTubeをこれから作っていきたいんだよねっていうビジネスをやってる人がいるといいですよね。あとは、クリエイター仲間を作るっていうのもいいかもしれないですね。
編集をやってる仲間とか、カメラマン仲間とか。
そこで、自分は編集ができるっていうことをアピールすればいいと思います。
クリエイター仲間から仕事がくることもあるので、クリエイター仲間を作ることもいいかもしれないですね。
自分とは全然違うスキルを持ってる人と組めたら、めちゃくちゃいいですよね。
例えば営業が得意な人とか、ホームページ制作できる人とか、がいたりすると、ホームページと動画の提案とかもできちゃいますしね。
1カ月20本の編集をどのようにこなされていたのですか?
自己流で動画編集をやっていると、めちゃくちゃ遠回りのやり方になってしまいます。
効率的なやり方を知っていた方がいいですね。編集のやり方はYouTubeでたくさん公開されていますが、公開されていない技っていっぱいあって、なぜかわかんないですけど、僕は効率の上げ方を思いついちゃうんですよね。
ずっと編集ガッツリやってる期間があったんで、このだるい作業をいかに解決しようかを考えるんですよ。
で、これをこうしたら早いんじゃないかな、とかって考えちゃうんですよね。
これって、めんどくさいからなんとかできないのかって思う感覚からなんですが、意外と大切だと思います。
フリーランスは時間がとても大切になっていくので、これから動画編集を目指していきたいと思っている人は、常に新しい情報や技を身につけていくことした方がいいと思います。
自分の信念を持ってフリーランスになった
相原さんの今後の活躍に期待したいですね。
ありがとうございました!
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