こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾です!
今回は脱サラから独立までのロードマップについて解説していきます!
会社から独立して、フリーランスになりたいと考えていますが、
なるべくリスクは減らしたいです。。。
会社員の時からしっかり準備をしておけば、独立した時のリスクを抑えることができますよ!
そのポイントを3つに絞ってお話していきたいと思います!
僕自身もともと会社員で働きながら副業を始めて、6か月目には毎月60万円の収入、そして今では会社員をやめてフリーランスとして活動できるようになりました。
ぼくが経験してきたことで得てきた知識などもお伝えしていくので、あなたにとって新しい気づきや学びの時間になれば嬉しいです!
ではいってみましょう!!
とにかく人に求められるスキルを身につける
脱サラして成功するための独立ロードマップ、ポイント1です。
今会社員の人は、フリーランスとして独立できるだけのスキルを在職中に身につけておくことをおすすめします。
ぼくの場合は動画編集でした。
そして、そのスキルでマネタイズがうまくいかない場合の想定もしておくのが、ビジネスのセオリーですね。
なるほど。。。最悪の想定をしておくことは、そうなった時のダメージが少なく済みますね。
計画性をもとう
独立に失敗しないためには、スキルを身に着けた先に目を向けて「計画性を持つこと」が重要な要素になってくるわけです。
例えば動画編集だったら、
1.動画を編集するスキルを身に着ける
↓
2.そのスキルを使ってどうやってマネタイズし、さらに収益を伸ばしていくのかという知識や方法論を学ぶ
そして実践する
↓
3.その経験をもとに、独立までに必要な行動計画を逆算する
例えば、月収30万で脱サラするとして、
じゃあ月収30万を達成するには何人の固定クライアントが必要なのかを考える。
そして何か月でそれを達成するのかを決めるという感じです。
逆算していれば、自分がぶちあたる可能性のある問題をピックアップして、事前に対処できたりもします。
大きな失敗や挫折も防ぐことができます。
なるほど。。。
自分がめざしているゴールから逆算して
スキルを身に着けることが大事なんですね!!
でも、、、普通に会社勤めをしているだけなので、
右も左も分からないことだらけです。。。
経験則もないし、
動画編集スキルをマネタイズに繋げるためのノウハウとか、、、
例えば営業方法や単価の上げ方とかの知識とか、、、
いろんなことがわからないです、、、!!
そんな時は実際に動画編集で独立した人や、脱サラに成功した人に頼ってみるのも1つの方法だと思います。
そういう人が身近にいないよっていう人は、もちろん僕にコメントで気軽に相談してもらって大丈夫ですよ。
僕の周りにはそういう人がたくさんいますからね。
独立してからスキルを学んだ方がいい?
独立してからスキルを学んだ方が時間もあるし、確実なのではないでしょうか!?
僕はそれはおすすめしてません。
なぜなら、お金が減っていき、仕事が来ない時のリスクが大きいから。
貯金を切り崩していくなか、スキルアップできる仕事をする余裕がなくなってきちゃいます
最悪、スキルを身に着けることもできなくなり、大した案件も受注できず、行きたくもない会社に再就職という選択をすることも可能性としてはあり得るわけです。
独立したいと考えているのであれば、独立後の生活をシミュレーションしてくことが大事ですね。
だから、独立する前にスキルを身に着けておくことがいいと思います。
継続&安定収入を確定させよう
脱サラして成功するための独立ロードマップ、ポイント2は、継続の安定収入を確定させる、です。
不安定な収入で会社を辞めることはしないほうがよいですね。
独立するタイミングで固定のクライアントがいたり、継続案件があれば一定期間仕事に困らずにすむわけです。
フリーランスなので完全な安定というのはもちろんないですが、
動画編集で言えば、継続的になりやすい案件というものもあります。
・メディア構築をしようとしているクライアント
YouTubeやインスタで発信したい、動画作成の依頼をしたいという人
・サブスクビジネスをやっているクライアント
オンラインサロンや動画コンテンツを会員さん向けに毎月発信する人
このようなクライアントとつながれば継続案件になります。
じゃあどうやってそのようなクライアントとマッチングすればいいですか!?
そのコツはまた別の機会に詳しく解説していきますね。
どうして継続案件?短期案件との違い
フリーランスは単発の仕事を獲得するケースが多いです。副業ならなおのことですね。
しかし単発の仕事(短期案件)は継続案件と比べて取りやすいのですが、その案件だけでは収入が安定しないというデメリットが大きいです。
なので継続案件をつかまえることが重要になってくるわけです。
単発で仕事を受注するより、継続した案件を獲得することのメリットには、「動画編集」に集中できるという点もあります。
固定のクライアントができれば、とりあえず仕事をして納品すれば収入が入る、という仕組みができたということになります。
例えば、クラウドソーシングサービスで「案件を探す」「応募」「条件のやりとり」などの手間が省けるからです。
そして、同じクライアントを相手にしていると、
●ある程度似たような編集で良くなる
●編集の「型」を使いまわすことができる
●時間短縮にもなる
という利点があります!
それは、効率よく仕事を進めていくことができますね!
継続案件を取る奥の手?
でも、そんなに簡単に継続案件なんて取れるんですか?
そりゃ簡単にポンポン取れるとはいいませんけど、別に難しいものでもありません。
単発案件で120%の働きを見せつけて、継続案件に持っていくっていうのが王道ではあります。そもそもしっかり働く動画マンならお客さんから継続を求められるものですね。
仮にそこまでの自信がないという人でも、奥の手があります。
業務委託です。
1年とか、数ヶ月とか、短い期間で区切って、だいたいは固定給をもらう感じです。
Indeedなんかで調べてみてください。結構な数の求人があることがわかると思います。
奥の手っていいましたけど、イチバン手堅い継続収入ですね。
収入の入り口は複数もっておこう
成功ポイント3つ目は、収入の入り口を複数持っておくということです。
クライアントが1人とか1社だと、当然ながらそれしか収入源がないっていうリスクが大きいです。
ロッククライミングで山を登ってるのに、命綱が1本しかないみたいな状態ですね。
生活がかかったロッククライミングをずっとしなきゃいけないのに、命綱が1本では怖いって思うのは当然だと思います。
継続の案件をいくつも持てるようにすることでリスクを分散させることが、独立で倒れないポイントなわけです。
もしくは自分自身のメディア、SNSをしっかり構築していったりして、見込みのお客さんが常にくるような仕組みを作っておくことがいいでしょう。
1案件20万よりも3案件20万を選ぼう
もし、あなたが1つの案件だけで収入を得ていたとして、その案件の会社がいきなり潰れたら、どうしますか?
いきなり月収がゼロになる可能性だってあります。
例えばあなたが動画編集で月収20万を目標にしているとして、1つの案件で20万を目指すよりも3つの案件の合計で月収20万を目指す方がラクですよね。
しかも1つの案件が途中で終わったとしても、残りの2個で食いつなぐこともできるので、いきなり収入がゼロになる、なんてことはないのです。
案件掛け持ちにはタスク管理
でも、案件を掛け持ちするということは、1件の案件をこなすよりも、仕事量は増えます。
稼働のバランスの調整をミスしてしまうと、自分の首を締めることにもなりかねないので、タスク管理が大事になってきますね。
「お金をたくさん稼ぎたい!」と思って、自分が許容できる以上に仕事をしてしまうとストレスが増えて、体を壊したりするかもしれません。
そのようになったらもとも子もありませんよね。
仕事が自分の両手に収まる量になるかどうか、しっかり体と相談して仕事を獲得していきましょう。
まとめ
脱サラして独立するための成功ロードマップ、いかがだったでしょうか。
独立前に必要なこととして大事なのはこの3つ
●スキルを身に着けておくこと
●安定の収入を確定しておくこと
●収入源を複数持っておくこと
独立は会社を辞めることがゴールではないですよね。
むしろそこからがスタートです。
独立してからも継続して仕事をしていくためには、前段階のシミュレーションや準備が肝心になってくるということですね!
これから脱サラをして独立を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも多くの人に、役に立つことがあれば嬉しいです。
今後も副業で動画編集をやっていきたいと思っている方に向けて、お仕事の取り方のコツとか、動画編集のお仕事の単価を上げるためには、何を身に着ければいいのかということを紹介していきます。
また僕の運営しているVIDEO LEGENDSという動画クリエイターのコミュニティでも、独立するため、動画編集で成功するためのノウハウを伝授しています。
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