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ビデオレジェンズ 代表:平尾としのりKindle本
kindle本平尾としのり

動画編集者が稼げない案件TOP5

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こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾です!

これから動画編集をやりたいと思っていても、やってみて稼げないとわかってからでは遅いし、現状稼げていない人にとっては、これ以上稼げないままの現状を打破しないといけない、と思っていますよね。

動画編集と一括りにいっても色んな種類の動画があり、稼げる案件、稼げない案件というのがあります。
これは案件だけではなく日常にも当てはまることなので、思い浮かべてみて欲しいです。

身近なもので例えるとスマートフォン、AppleのiPhoneHuawei、同じスマートフォンという名称ですが、価格も異なるし、性能も異なります。
LINEを使ったりYouTubeなどの動画を観るだけであれば、Huaweiなどの低価格のものでも充分ですが、iPhoneに対する根強い人気と憧れが強いという現状がありますよね。(iPhoneが人気な理由は今回テーマから外れるので割愛させていただきます。)

もしあなたがiPhoneとその他の機種のどちらかだけを売る権利を与えられたら、どちらが欲しいですか?
短期的では、安い機種を売る方が簡単かもしれませんね。なぜなら高額なものを買うとき、人は慎重になります。
今どうしても必要という時、すぐに手が届く金額だと買いやすい(つまり売りやすい)と思いがちです。

ここで少し考えてみてください。

例えばあなたにとって1万円のスマートフォンを10台売るのと、1○万円のiPhone14を1台売るのは同じ利益だとします。
コンビニエンスストアで売ったり、買ったりすることではなくて、1万円のスマホを売るまでの交渉、それにかかる時間はiPhoneを売るのとそんなに変わらないかもしれません。もっと時間がかかるかもしれません。
iPhoneを購入したい人は根強いファンやユーザーが多い分、何が出来るか事前に調べてくる方も多く、他のメーカとの違いなどを知ろうとする方が少ないですね。

一方他のメーカーでは、iPhoneとの違いを引き合いに出されやすい傾向にあります。
iPhoneとの違いも、他のメーカーとの違いも熟知しなければなりません。
逆に1台売るのに時間がかかるかもしれません。


この例えはiPhone寄りの極論になってしまいますが、iPhone1台売るのに他のメーカーを10台売るのと同じような利益になるのであれば、僕はiPhoneを売る権利を貰いたいと思います。

前置きが長くなりましたが、動画編集でも同じことが考えられます。
稼げる案件と稼げない案件があるということです。
僕自身は動画編集を副業から始めて、今では動画クリエイターが1,000人以上が所属するコミュニティを運営しています。
その中で稼げる案件、稼げない案件を多数見てきました。
その経験を基に、稼げる市場や案件についてお伝えさせていただきます。

目次

動画編集者が稼げない案件01:一般公募のYouTube編集

まず単価が安い!
YouTube動画編集の件の相場は1本1000円~3000円くらいです。

クラウドソーシングと呼ばれるお仕事で、ココナラランサーズクラウドワークスなどのマッチングサービスで調べてみると大体そのくらいの単価になっています。
これでは真面目にコツコツ動画編集を繰り返してもなかなか稼げないですよね。

未経験でも1~2ヶ月でできる案件は5分~10分尺の動画1本で1000円くらいです。
動画1本1000円くらいと考えた時に、安いと考えますか?僕は安すぎると思います。
もちろんモノにもよりますが、YouTubeの動画を作るのに経験が浅いうちは、副業でやるとしたら1~2日かかります。
すごく頑張っても丸1日はかかってしまいます。そうした場合時給はいくらになるでしょう?

もちろん自分の実績作りのために安くても良いから数をこなしたい、という場合は問題ありませんが、単純にお金を稼ぎたいのならば、現在バイトの時給は1000円強なので、こちらを検討した方がいいと思います。

さて、なぜ単価が安いのか、というと市場が飽和しいるからです。
現在の YouTuberはコンテンツ重視で、かなりレッドオーシャンになっています。
有名企業も参戦したり、芸能人もたくさん参戦してきていますよね。
なぜかというと、テレビに莫大なお金を払って出していた広告費を、YouTubeという実質無料の媒体に自分のチャンネルを作ることが出来るため、チャンネルをしっかり構築することができれば、計り知れない広告媒体になるからです。
もちろんオプションで広告費をかけて、より目立たせることもできます。

まず無料で始められることはすごく魅力的ですよね。まず無料でやってみることができ、その後の課金制度などはありません。
だから資金がなくても、小さい子供からお年寄りまで、誰でもYouTubeを始めることができます。

そんな中で戦う駆け出しのYou Tuberは、テレビ業界でいう近下なアイドルなようなもので、自分のコンテンツをより魅力的に見せる為に動画編集で差別化を考えるかもしれません。
だから、動画を作ってくれる人には、いくらでも仕事があるようにみえます。

ですが近下なアイドルが潤沢に資金を持っていることはあまりないですよね。
資金がないということは、我々動画編集者に払えるお金がないということです。
その中で相場以上の金額で発注してくれることはほとんどありません。
つまり、一般的に出回っているYouTube案件で稼ぐのは難しい、となります。

でも先ほどもお伝えしましたが、単価が低い案件も経験を積むことが目的であればOKです。
ポートフォリオを(制作事例)を作って、早く次のステージへ行くべきです。
動画編集スキルを少しでも磨くことで、有利に仕事を獲得できる可能性が高くなります。
YouTubeの案件だけで生計を立てようと思うのは危険!ということです!

YouTube案件は単価が安い
スキルを磨いて、次のステージへのステップアップを目指しましょう

動画編集者が稼げない案件02:イベント系・思い出系

イベント系は会社など新商品の発表や年次報告などを示します。
思い出系は結婚式のオープニングムービーなどです。

会社イベントも、規模によりますが、多くて年に数回ですので継続案件にはなりにくいです。
それに大手の大きなイベントは、予算があっても広告代理店に話がいくので、個人のフリーランスに話がくることはなかなかないです。例え小さなイベントであっても単発で終わることが多く、毎月の継続収入にはなりません。
長期的な年間の収益の一部と考えるべきですね。

結婚式も毎月あるわけではありません。
こちらの案件も継続案件にはなりにくいものになります。
披露宴で感動させるための1つに、本人の誕生から結婚するまでの思い出をまとめたスライドショーのムービーが一般的だと思います。多くは友人からの依頼が多く、いわゆる友情価格がほとんどです。
もらえて5,000円~20,000円ほどですね。なかには無償ということもあるでしょう。

思い出系は経験を積む目的としては、とてもいいと思います。
イベント系も、予算がつくものであれば、自分のポートフォリオ作りとしては価値があります。
紹介でのお仕事もある可能性があります。
どんどん挑戦していくのはいいと思いますが、収入の柱にして稼ぐことには向かないジャンルです。

イベント系は継続案件になりにくい
思い出系は友情価格になりやすい
ポートフォリオ作りとしては価値あり
収入の柱にして稼ぐことには向かないジャンル

動画編集者が稼げない案件03:Vlog系

Vlogはビデオブログの造語です。
文章だけで表現していたブログサイトを、動画として表現したサイトでで、それをYouTubeのように発信している人のことをVlogger(ブイロガー)などと言います。

YouTuberとの違いは、Vlogは発信者であるVlogger自体ありのままの日常を動画で発信します。
YouTuberは企画·非日常なことを発信することが多いです。また動画の編集方法も全然異なります。

例えば、チョキさんという人気Vlogger(ブイロガー)がいます。
ジブリの「魔女の宅急便」で出てくるおばあさんが作る”にしんのパイ”や、「ハウルの動く城」の厚切りベーコンと目玉焼きのシーンをお洒落なBGMと色調で再現した動画を作ったりしています。
喋ることはほとんどありませんが、自然に見入ってしまうような動画で、料理を作っている映像をBGMやおしゃれなテロップだけで表現したり、シンプルなものが多いですが、独特の世界観にすごく引き込まれます。

チョキさんクラスのようなVlogger(ブイロガー)になれば、YouTube並みの収入もあるかと思われます。
このような動画編集を請け負っている場合は稼げるかもしれません。

多くの場合はYouTube案件と同じくらいの作業になるので、相場は同じくらいと考えた方が良いです。
なぜかというとVlog自体が必ずしもお金を生み出すものではないからです。
もともと稼ぐためにVlogger(ブイロガー)になる人は少ないのではと思います。映像作りが好きだから、Vlogをやっている方が多いと思います。
なので稼ぎたいのであれば、動画自体がお金を産む広告動画を作った方がいいですね。

Vlogger(ブイロガー)になって人気が出て、広告収入まで入るようになったら稼げるかもしれませんが、そこまでいけるVlogger(ブイロガー)はごく僅かな一握りですし、そこまでにはかなりの時間と労力がかかります。
つまりそのVlogの動画編集をしても、しっかりとした単価の編集費を払えるVlogger(ブイロガー)は世間にごくわずかしかいません。

シンプルな映像表現ほど難しく、技術だけで考えたら上には上がいるので、駆け出しの動画編集者には難しいです。
そしてYouTuberでシンプルだけど世界観のある動画を依頼したいクライアントや案件はそもそも少ないです。
Vlogはポートフォリオとしては価値があると思います。
誰でもできる編集ではないので、技術力や表現力を上げる意味ではやってもいいかもしれません。

Vlog編集は需要が少ない
Vlogはポートフォリオとしては価値がある
動画編集者として技術力や表現力を上げることができる

収入の柱をもう1本増やしたい

動画編集者が稼げない案件04:公的機関や行政機関

公的機関や行政機関は入札案件になります。
予算を少しでも削るために、同じ案件でも”より安くやってくれるところ”を選定します。
その理由としては、予算が税金からなのでなるべく切り詰めるのが習わしになっているからですね。

動画編集のように、重要度の高くないマーケティング費用にはあまり予算をかけることが難しいです
公的機関や行政機関の予算は前年度に計画を立てます。大体10月~12月ごろに次の年の予算が決まります。
今年提案して良い反応をもらっても、今年としての予算がないので早くて来年以降になる可能性が高いため、クリエイターとして食べていく収入には繋がりにくいです。

また、入札の為、2社以上に競わせる規定が強くなってきています。
これは談合による不正を防ぐためとも言われています。あなたが良い提案をしても、競合他社を募集され、その競合他社があなたよりも良い条件で提案してきた場合、入札に負けてしまう可能性もあります。
担当者が毎年変わることもよくあるので、あなたがその担当者と親しくなっていても、来年には担当者が変わってしまうこともあります。長い時間をかけても、骨折り損のくたびれ儲けになる可能性は高いということもあります。

また手続きや資料の提供もなかなか難しいです。
段階的に行われる手続きに、すごく手を取られるので時間がかかってしまいます。
ここまでの説明や触りの部分だけをとっても、ややこしく手間のかかるものになるということがお分かりいただけると思います。

もちろん町おこしのPRを率先して、投資を試みている自治体もあります。
その場合は可能性があるかもしれませんが、その計画も始まる何年も前から予算どりをします。予算をとるということは、すでにどこかの会社と繋がっていて、見積もりをとっているということが考えられます。
もしその中に動画制作の予算が入っていなければ、既に決まった大枠の予算の中から、動画制作の費用を決めることになるので、あなたが期待している価格にはならない可能性が大きいですね。

どこの公共機関にも残予算の消化があります。12月~3月ごろに消化するように計画します。
もし予算が余ると、不必要な予算の計画を立てたとみなされるので、次の予算が削られてしまうためなのですが、日本ならではの不思議な文化です。
2月3月ごろになると道路工事が増えて、昨年も同じところを工事していなかった?というような事を目にした経験があるのではないでしょうか?これは予算消化のために発注してることが多い場合があります。
ということから、もしあなたの提案が通れば、残予算は3月31日までに消化しなければならないので、タイミングが合えばすぐの案件に化ける可能性はあります。

入札案件なので仕事として受けることが厳しい
手続きに時間がかかる
予算が決まっている為、価格に見合わない可能性が高い
タイミングが合えばすぐの案件に化ける可能性はある

動画編集者が稼げない案件05:クライアントに予算がない

クライアントに予算がないパターンは、上記内容全てに共通する場合があります。
4つ目の公的機関や行政機関は、そもそも予算を捻出する余裕がないクラアントが多いです。そのようなクライアントから薄利多売な案件を受注して、困っている動画編集者はたくさんいます。

そういった安いレベルの簡単な動画制作であればいいのかもしれませんが、中には10万円と言ってもいいくらいのレベルの動画編集の案件もあり、それでも1万円~5万円以下で期待してくるようなクライアントは少なくないです。
実績作りと考えるならいいですが、そのような案件を引き受け続けると疲弊するだけでwin-winな状態にはなれません。


あなたに動画制作をして欲しい!
だからこそしっかりしたお金を払いたい!
と相手が言いたくなるくらいの価値を提供
した方がいいです。

参考程度に相場をお伝えすると、5000円~30000円の案件は安く、You Tube動画を作りたい人向けの案件です。
編集も凝ったものではないので、納期は1~2週間ほどです。
内容としては、動画内の字幕(テロップ)·SE(効果音)の挿入・画像イラストの挿入・アノテーションの挿入です。
アノテーションとは、YouTube動画内に、テキストやリンクボタンを設置して、関連サイトなどへリンクさせるものです。
サムネイルは別で計算します。

50,000円~100,000円の案件は編集+企画·構成です。
動画の企画やタイトル、構成の作成から参加してもらう価格帯ですね。
こちらも動画編集1本の単価で、撮影料金は別です。
この価格帯になると、サムネイルの制作や動画の公開設定まで、フルパッケージで請け負う動画制作会社さんも多いです。

300,000円~500,000円の案件は、編集+企画·構成+分析·運用支援までします。
YouTube運用の仕方とか動画内容のアドバイスやコンサルティングまでする価格帯ですね。
例えばYouTube動画を公開後、SNSとの連携をしたり、さまざまな分析を行います。
視聴者の性別や年齢、視聴している時間帯を細かくセグメントに分けます。
分析結果後に動画内容の修正やターゲットの変更などをアドバスすることです。
金額は動画の本数ではなく、月にいくら支払うか?という運用が多いです。
このような内容ですと1人では受けきれない内容になってきますので、チームを組んでやることが多いす。

あなたが獲得したい案件はどれですか?

当然ながら300,000円~500,000円の案件が魅力的ですよね。
でもどこから始めていいのかわからない方も多いと思います。
まずは一般的なYouTubeなどで低単価でも経験を積むのもいいですが、こればかりでは編集しただけで、その他の能力は身につきません。
企画·構成·分析·運用支援をするには、その為の勉強が必要です。

VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では編集技術·高単価案件の受注方法のノウハウを教えています。
低単価な案件を薄利多売で受けることも一時的には良いことだと思います。
だだそこに止まっていたら、あなたは疲弊して幸せになれないと思います。
なのでVIDEO LEGENDSで共有共有しているノウハウで、クリエイターとして幸せになってもらいたいと思っています。

薄利多売な案件は疲弊し、WIN-WINの関係にはなれない
編集+企画·構成+分析·運用支援までできるようになると、高単価案件を掴むことができる

まとめ

動画の経験を積む以上に稼ぎたいというあなたは、動画編集以外の知識を身につけましょう。皆さんがこれから動画編集をやる際に、目の前のことだけでなく、どこに向かって進むのか考えていただいて、幸せになってもらうきっかけになってくれたら嬉しいです。

<1>一般公募のYouTube編集
実績作りには良いですが稼げません

<2>イベント系・思い出系
継続案件になり難いので稼げません

<3>Vlog系
映像表現はかっこいいですが需要が少ないので稼げません

<4>公的機関や行政機関
入札という性質上、価格が抑えられる為稼げません

<5>クライアントに予算がない
薄利多売に陥りやすいので稼げません


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この記事を書いた人

平尾としのりのアバター 平尾としのり VIDEO LEGENDS 代表

1000名を超える動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS代表。元会社員で副業・未経験で動画クリエイターを始め、6ヶ月目には毎月60万の収入を得る。8ヶ月目に脱サラ。

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