未経験からたった９ヶ月で動画クリエイターとして独立できた理由

2022年1月29日

こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS（ビデオレジェンズ）代表の平尾です！
今回は風間ゆうきさんとの対談です。

動画クリエイター　風間ゆうき（かざまゆうき）
動画クリエイターの風間ゆうきと申します。動画制作スキルを3ヶ月程度で習得。動画制作スキルを身に付けたことで、現在では動画が売上の5割以上を占めるようになる。様々なプロモーション案件を受注。プロモーションを活かした動画クリエイターとして活躍中。VIDIO LEGENDS（ビデオレジェンズ）の運営も務める。

平尾

未経験からたった９ヶ月で動画クリエイターとして独立できた秘訣。僕の話になってしまうんですけど、風間さんの考え方も一緒にご紹介できたらと思います。

風間

平尾さんとは同じ時期に動画を学び始めて、その当時はお互いライバル心を持ってやっていましたよね。今は動画クリエイターとしてお互いに協力しながらやっていますね。

平尾

まず僕が副業で始めていた時に、何を大事にしていたのかを３つ紹介したいと思います。

モチベーションを高く持ち続ける

動画編集を始めたばかりの頃に、モチベーションを高く持ち続ける為に心がけていた事

これすごく大事だなぁと思っていて、何か副業を始めたいとか、新しいスキルを身につけようと思って始めるんですけど、最初はやる気満々だったのに、だんだん会社の仕事もあるし、プライベートのこともあるし、手がつけられない、そんな感じでモチベーションが落ちちゃう。
そうするとスキルを身につける行動も少なくなっちゃうので、結局、ステップアップしていけなかったりすることがあると思うんですよ。だからモチベーションを高く持ち続けることが大事です。
僕の場合結構飽き性で、いろんな事に興味を持って、とにかくやってみるみたいな。
うまくいかなかったら他のことやってみよう的な。それを自分でも認識していたんですよね。
それがなんでか？と振り返ってみると、自分一人きりでやってみようとしてたんですよ。
副業だし、インターネット使ってブログでなんか出来るのかなぁとか、物販でなんか出来るのかなぁとか、資格とってみようかなぁとか、とにかく一人で時間をつくれる時に自分で勉強したりとか、活動してたりしていたんですけど、一人ってことが大きな要因だったと思うんですけど、モチベーションが落ちてしまう。

僕が動画クリエイターを始めたての頃、コミュニティーで仲間ができたんですよね。同期の人が何名かいて、自分自信を奮い立たせる為に、ライバル心じゃないですけど、この人には負けねーぞみたいな、気持ちを持っていると、自分のモチベーションを結構高く保てるなぁってことを感じていたんですね。
なので、ライバルを風間さんに設定しました。風間さんがどんどん先に進んでいっちゃてるので、食らいつく、じゃないですけど、「負けないぞ！僕は僕で、後から追いかけていくなりに、それ以上のものを何かやっていかないとなぁ」みたいな気持ちでやっていました。
これが結局モチベーションを保ち続けることができた一つの秘訣だったなぁと思ったんです。

ある程度できるようになったら、１０の内５とか６ぐらい出来たら、それぐらい出来る仕事がいっぱいあるんですよね。クオリティの面でも求められるお仕事もいっぱいあって、仕事取っていけば忙しくなっちゃうんですよね。
常に、探究心、もっと良くしていこうみたいな気持ちが大切ですね。動画制作が楽しくなっちゃって、もっともっとどんどんどんどんいい感じのものにしたいなぁ！ってやってたら、いろいろできることが増えちゃったみたいな感じです。忙しくてもチャレンジ精神、ステップアップを忘れないって大事ですね。

風間

僕の場合は、平尾さんの動画を見るのが一つのモチベーションになっていました。僕、途中から動画の仕事が入って忙しくなったんですよ。それはそれで嬉しかったんですね。稼げるようになったし、でもただただ忙しかったなっていう感じでした。ひとまず案件終わって、ようやくちゃんとVIDOE LEGENDSの講座を改めて学び直したんです。その間平尾さんの動画みたら先を行ちゃってたんですよね。だいぶ。わぁなんか自分は忙しかっただけで、あんま成長していなかったんだなぁと思いましたよ。

平尾

そうだったんですね。
クリエイター仲間がいると、他の人の作品を見る事も刺激になりますよね。
一つ目の「モチベーションを高く持ち続ける」はこんな感じですね。

他の人と違うことをする

自分のポジション

「他の人と違うことをする」これを結構僕は意識していて…。
同じタイミングで勉強し始めた時に、スタート時点から動画をすごく出来る人がいて、この人はこういうことが出来る、あの人はこうゆうことが出来るってことを僕はなるべく把握しながら、静かに見ていたんですね。

だれかと同じことを上手にやれるようにするって、あまりインパクトが無いので、みんなができることではなく、全然違う自分のポジションが取れれば、すごく目立つじゃないですか。そういうポジションを考えていたんですね。

Premiere Proをマスターした後にAfter effects動画の映像演出が細かくできる、これを研究できるボジション！
「これは平尾に聞けばわかるんじゃないか」みたいな場所を狙っていこう！！と思っていたんです。最初それが大きかったかもしれないですね。もちろん周りの人ができる事も、同じレベルで出来るようにするってことは最低限なんですけど、それプラス違うこと！ポジションを考えるってことを意識していましたね。

最初のポジション大事だなって思いましたね。

それって他のことにも共通するなぁって思ったんですよね。自分が作った商品を販売していこうって考えるのって結構失敗する確率が高いんですよね。
マーケティングをして、それが本当に求められているのかを調査して、商品を開発したり、リサーチ、周りを知る、そういう目線は今後、ビジネスや動画クリエイターとしてやっていくにはすごく大事ですね。

風間

After effectsは最初、僕は抵抗があって、完全にそのポジションを取られましたね。僕は、シナリオ構成のポジションを取ろうかなぁって考えていました。

平尾

自分のポジションを意識しながら、学び進めていくことって大事ですね。

企画構成✖️動画

風間さんは人材系の仕事で動画を取り入れてみようと思ったのでしたよね。
その企画構成を、どんな動画にしたらいいのか骨組みを考えるのって、動画編集ソフトを使えるようになっただけでは、できないですよね。

動画制作と企画構成ができるようになると、最初の営業の時に、企画構成をこんな感じで考えていることを見せちゃうとかするといいですね。
風間さんの企画提案を見せてもらった時、すごいことになっていましたもんね。そうすると、クライアントさんも「是非あなたに任せたい！！」ってなりますよね。

風間

企画構成を提案することで、仕事が取りやすくなって、
結果！継続案件にも繋がっていきます。

平尾

継続的にお仕事を受注できるということですね。

圧倒的に短期間でステップアップする

だらだらとやっていると周りの状況って変わってくるじゃないですか。
今すごくチャンスなんですよね。世の中がすごい動画を求めています。
動画を作れる人、企画構成できる人が企業から求められています。求人誌を見ていると年収もいいですよね。求められているチャンスのタイミングなので、始めるんだったら、早く始めて、身につけるものを短期間で身につけた方がいいです。今だったら独学でできる情報があるので、できないことも無いんですけど、短期間でやる場合は、正しいやり方を知った方が絶対早いんですよね。スキルを身につけていく上で要所要所にこういったやり方で成功した事例があるので、それをまっすぐにやっていくだけの方がいいです。
僕は始めた時に目標を書き出していて、６ヶ月までに月収〇〇万円になりますと宣言していました。目標たてたら人に言うってすごくいいんですよね。自分自身にプレッシャーをかけるんですよ。

やる！って宣言して、それから実行に移す

３５歳を超えてくると自分の価値観とかわかってくるじゃないですか。仕事をやってきた中で自分の大事な考え方とか。そういうフィルターを一度はずさないと新しいスキルって身に付かないと思うんですよね。とにかく素直にやってみる。言葉で言うのは簡単ですが、素直にやってみるって意外と難しいですよね。

ある程度、動画を作れる人も、一旦０（ゼロ）からのスタートがいいと思います。
その方が早いですね。俺はこっちのやり方なんだけどなぁって言い出すと遠回りになっちゃいますね。

社会貢献できるようになるとかは数値化しにくいので、数字の目標をしっかり立てとく！のがすごく大事です。

風間

やる！って宣言しても、それから実行に移す人って限られてきますよね。

平尾

柔軟さを身につけたら圧倒的短期間でステップアップできると思います。風間さん、お話ありがとうございました。

今回の対談は過去にYoutubeにてLIVE配信していますので、よければそちらもチェックしてくださいね。