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ビデオレジェンズ 代表:平尾としのりKindle本
kindle本平尾としのり

動画案件を獲得しまくる男を徹底解剖!【前編】

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こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾としのりです!
今回は対談形式でお送りします。
24歳で起業をして企業からの動画案件を獲得しまくっている木内さんに、インタビューしました。

木内悠斗(きうちゆうと)
茨城県在中(対談当時)。VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)で学び、動画クリエイターとして24歳で起業。企業へ向けた動画制作をメインに、広告運用、SNS運用、ディレクション、WEBマーケティングなどで活躍中。

平尾

動画案件を獲得しまくる方法!とても気になりますね。
木内さん、よろしくお願いします。

木内

よろしくおねがいします!

平尾

木内さんが普段どんな活動をして、何百万円もの企業案件を獲得し続けているのか!気になるところを徹底解剖していきたいと思います!
※ここから先は、僕が質問している事が小見出しに、木内さんのコメントがその下に続きます。

目次

仕事がバンバン取れる究極のマインドセットとは!?

平尾

木内さんが普段から、どんな考えで、どんなことを大事にして、仕事に取り組んでいるのか!からお聞きします!

木内

動画案件の提案の仕方がまず大事です!!

動画案件を受注したい時の提案時、皆さんは何をしていますか?

きっと、
『こういう制作実績があって、こういう動画が作れます』
という提案をしている方って多いんじゃないかな、と思います。

この営業の仕方は間違ってはいないんですが、
でも、この方法ですと、誰でもいい、ということになってしまいがちです。この、相手に制作実績を見せて、どうでしょう、というだけ、判断をゆだねるだけの営業方法だと、付加価値がないですよね。
このような提案の仕方だと、僕じゃなくて他の人が提案しても同じ、誰が提案しても同じ、ということになってしまいます。
こうなると価格競争に巻き込まれます。

僕は、あなただから頼みたいと相手から思われないと良い仕事は取れないと思ってます。

だから、マインドセットが大事です。
これは動画案件を獲得する時だけの話じゃないです。
マインドセットさえちゃんとできていたら、他の仕事でも取れちゃいます。

仕事を獲得できるための究極のマインドセットとは?

まず前提として、自分が提案する、売る商品に自信を持つ、というのはこれは当然のことです。
これは、どういう動画が作れる、というクリエイティブの部分なので、また別に頑張ることです。

では、動画を売りこむ営業の時に何を頑張ればいいかということですが、

それは、自分に自信を持つことを頑張らないといけないです。

これはどういうことかというと、
商談の時に、ZOOMだろうと、直接会っていようと、相手が直接接して見ているのは、結局、動画の制作物ではなく、営業している自分なんです。
仕事は人からお金をいただくんです。だから結局はコミュニケーションなんです。
だから、まず、自分に興味を持ってもらわないといけないし、好かれないと、まず話すら聞いてもらえないんです。
興味を持ってもらったり、好きになってもらわないと、街でティッシュを配ってる人、と同じになってしまいます。

だから、そうなるには、自分に自信を持つことが大事で、

自信を持つには、まず、自分のことを好きにならないといけないです。

木内

自己需要と、他者需要、というのは完全に比例します。

だから、自分なんて、ダメだな、と思っている状態であれば、他者からもそう見られている、ということなんです。

木内

あ、この人自信なさそうだな、って思われちゃいます。

そんな人に仕事頼みますか?頼まないですよね。

木内

逆に、自分に自信を持ってる人って、他の人からもわかるんですよ。『あ、この人自信あるな』って。

平尾

深い話になってきましたね。

だから、ここのマインドセットができてなかったら、仕事はまず獲れません。
『自分なんかまだまだです。』と言ってる人に、人はお金を払わないです。

なので、まず、自分に自信を持つ、というのが仕事を獲得する上ですごく大事です。

まずは自分を認める、自信を持つ

まずは、見た目をよくする

木内

見た目は、本当に大事です!!!!!

僕自身が、いけてるでしょ?という話をしているのではなくて、僕のポテンシャルを最大限に発揮しようとしているから見た目にも最大限気を使っています。

木内

だって、相手は僕の顔、僕の見た目を見て、話をするからです。

世の営業マンが、きちんとしたスーツを着て、ビシッと決めたりしているのは、あれは本当に大事なことです。
僕は動画クリエイターなので、クリエイターらしく、ナチュラルにお客さんとコミュニケーションを取れるように、少しラフなナチュラルな雰囲気で、お客さんのところにパーカーで行ったりとかもしますが、見た目は気を遣っています。

木内

だから、髪とか伸びててうざいな〜とかいう人は、まず、髪を切るところからですね!笑

平尾

とはいえ、自分の見た目にも、スキルにも、自身がない人っていると思うんですよね。

平尾

そういう人が、最初にやったほうがいいことってありますか?具体的にこれから始めるといいですよ、みたいな。

自分はこれなら負けない、というものを持つ

誰でも、自分はこれなら負けない、というものは必ずあるはずなんです。

例えば
●声に自身がある
●ライティングに自信がある
とか。

見た目については、生まれつきの遺伝的なことが左右するのですが、例えば、声とかなら訓練で向上できますよね。

木内

僕自信、この『声』については、めちゃくちゃ訓練しました。営業の時はワントーン上げて喋ってます。

●喋るスピード
●喋り方
●声のトーン

これだけでも訓練して、練習を重ねて磨くと、『声』というのには自信を持てますよね。

こういうことでいいと思うんです。
だから、これを例えば他のことに置き換えても同じです。

木内

自分はこれが強い、ということを、まずは自分自身で見つけることが大事かな、と思います。

平尾

自分で見つけられない人はどうしたらいいですか?

実は、世の中のことで、自分のことが自分で一番わかっていない、ということもままあるので、そういう時は、

木内

仲がいい人や自分の家族に、自分のいいところを聞いてしまうのが早いかな、と思います。

平尾

確かに。
自分は、これについてはこんなに練習してきたんだ!という思いがあるほど、一つのことに取り組めば、自信につながりますよね!

木内

ポイントとしては、世間的にどうか、ということじゃなくて、
自分でいいと思っているか、自分自身がいいと思っているかが大事なんです。

平尾

そうですね。もっとすごい人と比べちゃう人とかいますが、自分で自分をすごい!と思うことが大事ですよね。

自分のことが好き、という人は、人から見てもキラキラ見えるんです。
なので、自惚れも大事、OKです。笑

営業していて、『自分、今いいこと言ってるな〜』って思ってる時が、一番うまくいってる時だったりします。笑

逆にいうと、
『これ、大丈夫かな〜』と思いながら営業している時は、うまくいかないです。

根拠がある自信と根拠のない自信がある

根拠のある自信とは、
自分が何かしらの経験を経て、その経験があるから自信があるという自信です。
でもこの『根拠がある自信は、すぐ崩れます。

自分よりできる人が現れたら、こんな自信なんてすぐ崩れてしまいます。自分よりできる人なんて世の中にはたくさんいます。しかも上には上がいますし。
世の中、トップになることなんて困難です。

そして、
もう一つの
根拠のない自信とは、
根拠がないんで、この自信は、要するにただの勘違いバカヤローです 笑

でも根拠がない自信がないと、何も始まらないんです。
根拠がない自信がないと行動していけないんです。

自信があることしかやってない人は、自分のできるテリトリーの範囲のことしかやってないんで、コンフォートゾーン(自分にとって当たり前のことを当たり前にできること)を抜けられないんです。

でも、根拠のない自信があれば、『きっとやれる!』と思うので、
コンフォートゾーン(自分にとって当たり前のことを当たり前にできることを抜け出して行動できるんです。
こんな感じのマインドでやり続けて、走り続けていると、ある時、後ろを振り返ると、根拠のある自信になっているんですよね。

根拠がない自信』がないと、何も始まらない。
『根拠がない自信』がないと行動していけない。

まず試す。まずやってみる。この考えを持って行動すべし。

木内

この考え方があれば、動画制作でも、営業でも、絶対うまくいく考え方になります!

平尾

めっちゃいいこと聞きました!!

挫折したことはありますか?そこから立ち直った方法は、、、?

稼げない
木内

挫折したことですね?あります!笑
暴露しますね!笑

自分がやったことがないことを提案した時

自分がやったことがないことを提案した時、もぶっちゃけあります。

僕はVIDEO LEGENDSに所属していて、クリエイター仲間がいっぱいいて、助けてくれる人がいるので、思い切って提案できちゃう、というのもあるのですが、

とある見込み客の方から、
トレーラー動画を作りたい、と言われたことがあって、僕は作ったことはあったんですが、まだお仕事としてお金をもらったことがなかったんです。なので、根拠のある自信はない状態でした。でも挑戦して受けたんです。でも、、、

結果、うまくいかなかったんです。。。

理由としては、ヒアリングがうまくいってなかったんです。
相手がどういう動画が作りたいか、どうしたいか、というのがZOOMで話はしていましたが、うまく引き出せなかったんですね。

絵コンテなんかもヒアリングにヒアリングを重ねて4回ぐらいは出していたんですが、
先方からは、そんなんじゃない!と言われちゃって。。
結局この案件は、双方、ちょっとあいませんね、で円満にクローズして終わった案件なんですが、、、。

何が言いたいかというと、
これは僕が、根拠がないままに突き進んで、失敗した例なんです。


でも、こういう経験を一発して、逆にうまくいかないパターン、というのを知ったので、

この件を機に、
動画を作る前に、絵コンテ出す前に、企画書出す前に、
相手がイメージしたものが、自分がちゃんとイメージできているのか、できていないのか、がわかるようになったんです。

なので、今の僕の強みはヒアリング力なんです。

根拠のない自信から突っ走って、失敗したことで、ヒアリングの重要さを知ったことから、
今では、例えば提案する時は、
僕:『社長がしたいのは、こうで、こうで、こういうことですよね?』
お客様:『そう!そう!』
と、なって案件をいただくことができるようになり、
相手がイメージできるところまで、ヒアリングすることができるようになりましたね。

これは、僕が根拠のない自信から突っ走って失敗したことで、逆にそれを経て、根拠のある自信になったエピソードの一つですね!

平尾

なるほど〜!
自分ができないかも、、、と思って行動しなかったら得られなかった経験ですよね。

平尾

失敗とはいえ、次にめちゃめちゃ活かせた、っていう経験ですね!

木内

そうなんですよ!
むしろ僕はその失敗に感謝してますね!

木内

根拠がないながらに行動した結果、得た経験ではあるので、行動あるのみ!とお伝えしたいです!

平尾

早い段階で、自分のダメパターンをわかっておく!というのが大事な気がしますね!

人は生きてるだけで、周りの人に迷惑をかけてるんですよ。
この考え方を持っておいたほうがいいと、僕は思ってます。
完璧な人っていなくて、僕も普段から、迷惑かけてることもあるな〜と思いながらも、認めてもらいたい!と思って行動してるので、

もし迷惑かけてしまったら謝ればいい
助けてもらったら感謝すればいい

このことだけ忘れないようにすれば、人ってどんどん成長していけると思ってます!!!

完璧になろうとして、行動することを恐れて行動できない人が成長できない人

だと、僕は思います。

平尾

めちゃくちゃ深い!良いこと聞けました!
ありがとうございました!
めちゃくちゃ深くて長くなったので、後半は、また別記事でお話ししたいと思います!


この対談の内容をもっと詳しく知りたい方は、LIVE配信時の動画からどうぞ!
記事は後編に続きます!


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この記事を書いた人

平尾としのりのアバター 平尾としのり VIDEO LEGENDS 代表

1000名を超える動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS代表。元会社員で副業・未経験で動画クリエイターを始め、6ヶ月目には毎月60万の収入を得る。8ヶ月目に脱サラ。

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