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ビデオレジェンズ 代表:平尾としのりKindle本
kindle本平尾としのり

動画案件を獲得しまくる男を徹底解剖!【後編】

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こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾としのりです!
今回は対談形式でお送りします。
24歳で起業をして企業からの動画案件を獲得しまくっている木内さんに、インタビューしました。

木内悠斗(きうちゆうと)
茨城県在中(対談当時)。VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)で学び、動画クリエイターとして24歳で起業。企業へ向けた動画制作をメインに、広告運用、SNS運用、ディレクション、WEBマーケティングなどで活躍中。

平尾

動画案件を獲得しまくる方法!後編です!
前編のマインドセットのお話、とてもためになりました!後編もまた、木内さん、よろしくお願いします。

木内

引き続きよろしくお願いします!失敗が成功をもたらします!

平尾

前編に引き続き、木内さんが普段どんな活動をして、何百万円もの企業案件を獲得し続けているのか!気になるところを徹底解剖していきたいと思います!
※ここから先は、僕が質問している事が小見出しに、木内さんのコメントがその下に続きます。

目次

最初から自信満々だったんですか?

平尾

木内さんは最初から自信満々だったんでしょうか?
自信を身に付ける方法とかありますか?

木内

めちゃくちゃ深い質問ですね!

僕、ぶっちゃけ自信はないほうです。笑

僕は、めちゃくちゃ心配症で、ポジティブかネガティブかって聞かれたら、多分ネガティブなほうです!笑

木内

僕、本当に心配症で、旅行に行く時なんかは、10回ぐらいプランを見直します。

木内

午前中に商談がある時なんかは、目覚まし時計10個ぐらいセットします。笑

ほんっとに自信なくて、笑
今でも自信あるかないかと言ったら全然自信ないですね。

ただ、自信を身に付ける方法としては、今の自分を認めてあげるっていう考え方でいますね。

今の自分に対して、『いや、このままじゃ俺はだめだ!』っていう考え方ではなくて、
今の自分はこうだから、とちゃんと自分を認めてあげて、
だから、これからこういうレベルアップをしていこう!とか、こういう知識を得ていこう!とかいう考え方にすると、
今の自分が、自分の中では最高地点になるので、これが自信を身につける考え方になると思います。

平尾

深いですね。
もう少し具体的なアクションプランはありますか?今日、今すぐできる行動とかで。

自分を否定しない。

です!
自分の人生は自分が主人公なので、自分を否定しない!

例えば、会社にいたらありますよね。人間的に否定されたりとか。
でもそれって会社を守ための言動だったりもするんでね。
僕も会社員時代、自分の人生を否定されてるって僕も捉えたことはあったんでけど、
それでも、自分の考えは正しい!間違ってない!自分を否定はしないってことですね。

確かに、自分よりすごい人が現れたら、自信がなくなるんですけど、でも、その人に自分の自信を引き上げてもらってると思ってるんで、僕はこれの繰り返しで自信ってつけていけるんじゃないかな〜と思ってます。

なぜVIDEO LEGENDSでは仕事がたくさんあるんですか?

VIDEO LEGENDSでは今、動画クリエイターが足りない!っていうくらい、動画案件で溢れています。
でも、動画作れるのに案件取れないっていう人もいます。

それはなぜなのか、

獲れる人、獲れない人の違いって、じゃあなんなのか

っていうことをお伝えします。

VIDEO LEGENDSでは営業のやり方、という講座も用意しています。

ぶっちゃけ、動画制作のやり方って、いろいろ調べればできちゃうし、ぶっちゃけいろいろ講座はあると思うんですよね。

でも、VIDEO LEGENDSでは動画制作の講座だけじゃなくて、営業のベーススキルアップの講座っていうのがあるんですね。この販売技術を向上させるための講座っていうのは世の中あんまりないんじゃないのかな、と思っています。

営業とか、案件のとり方っていうのは、あんまり公開してくれるところもあまりないんじゃないかな、と思います。

VIDEO LEGENDSではどうやって仕事をとるのか、どこにいけば仕事がとれるのか、どういう提案をしたら良いのかっていう、販売技術だったりとか、営業の技術っていうのをシェアしています。

木内

基本的にその講座で学んだ人が、各個人が、仕事を獲って来れるようになっちゃうんですよね。

で、仕事が1回獲れ始めると、前編の記事でもお伝えしたように、根拠のない自信が根拠のある自信になるんですよね。
そうなると、1社だけじゃなくて、2社、3社、4社と仕事を獲れるようになっていきます。

木内

仕事がとれるようになった人って、すぐ案件でいっぱいになっちゃうんですよ。自分のリソースが間に合わなくなっちゃうくらい。

そういうふうになったら、信頼できる仲間に、動画制作手伝ってくれないか、とか手伝ってもらうこともできます。
4人とか5人とかのチームで一緒になって仕事をやったりとか、
VIDEO LEGENDSには、こう言った流れがあるので、本当に仕事ってたくさんある状態だな、と思います。

木内

僕もVIDEO LEGENDS生に、現在進行形でいくと、15人くらいに手伝ってもらってます。ほんと、助かってますね!

みんながいなかったら、そんなに沢山できないですよね、お仕事。

平尾

確かに。
営業が苦手だけど、制作スキルがあるっていう人もいるし、
営業が得意で仕事をバンバンとってこれる人がいて、それで、一緒に仕事しよう!って言って制作案件をチームでやってる、っていうようなイメージですよね。

木内

そうです!そうです!

しかも、さらにVIDEO LEGENDSは凄くて、また一般企業向けに広告も打つんですよね。動画を制作しませんか?みたいな広告ですね。
なので、VIDEO LEGENDSとして企業に対して動画制作ができるというアピールもしているんですよね。

木内

VIDEO LEGENDSにはすごいクリエイターがいて、こんな制作ができて、こんなスキルのクリエイターがいるんですよっていうアピールも企業に対してしています。なので、VIDEO LEGENDSとしての案件もどしどし入ってくるので、ほんと、すごい環境だなって思っちゃいますね。

平尾

そうですね。特に最近、どんどんどんどんVIDEO LEGENDSに対しての仕事が入ってきてますからね。

木内

ある意味、クリエイティブを磨いてくれる人は営業しなくて良いですね!

経営者と商談する時、最初はビビると思うんですが、それは気合で乗り切るしかないですか?気合以外で準備しておくべきことは何かありますか?

資料とか、制作実績とかを用意する、というのは皆さんも思いつくことだと思うんですが、ここはひとまずおいておきますね。
僕がこれ以外で用意しておくことは、主に2つです。

表情と、雑談力です。

木内

特に表情は絶対準備していかないと、絶対ダメです!!

商談の際に準備しておくべきこと1:表情

もちろん、営業に慣れていたら、自然にできることだとは思うんですけどね。
例えばなんですけど、
僕が『皆さん、はじめまして!』って言った時、声のトーンが高いか低いかで、印象って全然違うじゃないですか。

これって、声のトーンだけじゃなくて、表情も関係しますよね。声のトーンを上げて、口角上げて、笑顔だったら、そうじゃない場合と比べて、第一印象って全く違うと思うんですよね。

これが、表情を準備してなかったら、どういう提案しようかな、大丈夫かなって思ってる感情が表情にでちゃうんで、その考えが表情を通して見られちゃうことになるんで、相手がどう思うか、というとこまで考えられてない、という状態ですよね。

さらに、会社の経営者の方が、会社の内部のすごい話をしてくれた時なんかには、『え!すごいですね!』とちゃんとリアクションも入れた返答をする、ちゃんと伝わってるよっていう表情をする、これが大事だと思ってます。

木内

なので、究極、商談中にどういう表情をしていたら良いかといえば、ぶっちゃけ相手と同じ表情をしていたら良いです!

相手が笑っていたら、相手にとってはそれは楽しいんだろうな、と思って笑うし、
困っているような雰囲気だったら、それは相手にとってしんどいことなんだろうな、と思うので、自分も『そうですよね〜』と、しんどい表情をして相槌しますね。
やっぱり、相手も気持ちが伝わると嬉しいんですよ。こういうふうにしていくと、商談ってうまくいくようになります。

商談の際に準備しておくべきこと2:雑談力

木内

雑談力ってすごく大事です!

最初っから、仕事の話だけする商談って、ほぼ無いです。

雑談していく中で、相手の問題点、困っていることを見つけていくことが大事ですね。

木内

ロジック的なところを言うと、「拡張話法」です。
これをマスターすれば、相手と共通の話題が一つ生まれた瞬間、そこから話を大きく広げていけます。こう言った型にはめられる話法があるので、そういったものを勉強しておくのも自信になって良いと思います!

木内

あとは、PREP法ですかね!結論を示し(Point)、理由を述べ(Reason)、具体例で相手を納得に導き(Example)、再度結論を示す(Point)という話し方です。

こういう喋り方のノウハウを勉強しておくと、商談相手との雑談でも、知人との雑談でもすごく盛り上がると思います。
コミュニケーション力とも言いますが、普段の生活でも使えることなので、勉強しておくのも良いと思います!

平尾

確かに!
コミュニケーション力で、用意して行った資料や制作物を凌駕して相手を納得させられることもできますよね!

僕は商談にいくとき、VIDEO LEGENDS生を連れて行ったりもしています。
その時びっくりされるんですけど、僕の営業は、制作実績とかは一切見せません。
制作実績はカンケーないですね。
僕に頼みたいって言う状況にお客さんはなる
ので、「じゃあお願い」ってなってから、じゃあどういう動画を作るか、という話になってから動画の制作実績を見せることはあるんですけどもね。

平尾

この人に頼んだら大丈夫、とまず相手に思ってもらうことの方が大事、ということですね!

木内

そうですね!

営業しなくても大丈夫!VIDEO LEGENDSの仕組み

仕事を獲れる人が仕事を獲り、クリエイティブが得意な人は制作に専念する

むしろ、VIDEO LEGENDSに入って、営業が好きじゃない、人と話すことが好きじゃない、という人は、それは強みじゃないから、もう営業はしない!と決めちゃって、逆にクリエイティブな動画制作とかデザインとか、ライティングとか広告運用なんかのスキルを身につけて、仕事がたくさんある人を助ける、みたいな、クリエイティブな方に特化する感じにしたら良いんじゃないかな、と思います。

平尾

営業する人にとっても、クリエイターがいっぱいいる!ということで仕事がとれやすくなってるっていうこともありますよね!

平尾

大型の案件とかがあっても、うちでクリエイターがいっぱいいますよ!と言うことができて、相乗効果もありますよね!

木内

営業が苦手でも、仕事がある人の制作をやっていけば、積み重なっていって、根拠のない自信が根拠のある自信になっていきます。

平尾

僕は木内さんとは逆で、自分で営業はしていなくて、副業で始めたので、制作の方を頑張っていたら、仕事がどんどん溢れていった感じですね。

動画クリエイターを始めたきっかけは何だったんですか?

僕は、起業したい!という気持ちが先行して、先に脱サラをしてしまったタイプです。

僕はセールスとマーケティング、というのが武器だったんで、最初は実際にクライアントさんは何人かいてくださって、そこで、か細く仕事をこなしていた感じです。

好きなことはできる、でも時間がなくてお金もなくて、どん底フリーランスみたいな状態でした。
そのどん底フリーランスの時に、海外に移住しちゃおうと思ってたんです。オーストラリアとかに。

英語を身につけたら、年収2倍になる、っていうのを聞いたことがあって、
あっちに住んじゃえば新しい体験しまくって、人生うまくいくんじゃないかって思ったんです。

っていう状態が去年のちょうどこの時期なんですよ。(2020年3月)
VIDEO LEGENDSに入ったのがちょうど去年(2020年3月)の4月なんで。

平尾

ちょうど1年ですね!

木内

なので、僕はその時は動画は一切やってないです。


ところが海外に移住しようと思っていたら、コロナがあって、海外にいけなくなってしまって、
で、お金もないし、スキルも大してないし、一人取り残されてしまったんですよね。自分の気持ちが。

その時に、自分を否定したらほんと終わっちゃうから、逆に僕はそのことをポジティブに捉えて、

木内

自分が日本に残された理由が何かあるはずだ!!

と思ったんですよね。 笑

自分がやろうと思ってたことができなくなって日本に留められた、これは自分の人生のターニングポイントだ!何かあるはずだ!
と思ったんです。

そこで、僕の今のスキル+アルファで何かやっていけるものがあるのか、と考えた時に、

動画の力ってめちゃくちゃすごいな、と思い始めたんです。

木内

YouTubeとかが伸びてて、動画の需要が伸びていることも直感的にわかってたし、コロナでさらに加速していることも知ってたんで、
『動画』で探して、VIDEO LEGENDSを見つけて迷わずに突っ走って入会したんですよ!

木内

VIDEO LEGENDSに入ってから、動画のスキルを身につけて、営業してるんです。

なので、サラリーマンの時から両立してやっていたわけではないですね。

平尾

別の仕事のフリーランスの状態から、動画クリエイターになったんですね!

仮1
木内

逆に言うと、動画のスキルを身につけて1年もたたないうちに、こんなに仕事を受注できてる状態なんです。

実は、僕は地元にいなかったんですけど、地元に戻って地元の企業に貢献できる仕事をできてるんで、ほんと、良かったと思っています。

平尾

まずは会社員の人は、営業はできなくても制作のスキルだけ身につけておく、というのでも良いかな、と思います。

VIDEO LEGENDSに入会した時の目標は何でしたか?

僕は、VIDEO LEGENDS入った時も、入る前も目標は変わらないんですけど、年収2,000万円ですね!

木内

年収2,000万円はいけてないんで、今年こそは!!!と思ってます。

木内

あとは、動画を使って良い商品を広めたい、という目標もあります!!!

平尾

めちゃくちゃ深いお話、
ありがとうございました!

この対談の内容をもっと詳しく知りたい方は、LIVE配信時の動画からどうぞ!
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この記事を書いた人

平尾としのりのアバター 平尾としのり VIDEO LEGENDS 代表

1000名を超える動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS代表。元会社員で副業・未経験で動画クリエイターを始め、6ヶ月目には毎月60万の収入を得る。8ヶ月目に脱サラ。

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