こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾としのりです!
今回は対談形式でお送りします。
LIVE配信などで活躍中の香月さんにインタビューしました。
香月ゆうたさん
32歳、東京在住。29歳までサラリーマン、起業したいと思いスチールカメラマンとして独立。独立後、コロナのあおりを受けて仕事がまったくなくなり、その時たまたま動画の話があり、そこからさらにVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)と出会い、参加を決意。
コロナ禍でLIVE配信の需要が高まり、今では動画を通してたくさんの企業に貢献できるよう、LIVE配信を中心に日々邁進中。
今日はこれまでの軌跡など、色々なお話を聞きたいと思います。
よろしくおねがいします。
よろしくおねがいします!
では素人(初心者)から動画クリエイターになったという過程や、お仕事の獲得方法など、聞いていきましょうか。
※ここから先は、僕が質問している事が小見出しに、香月さんのコメントがその下に続きます。
動画をやろうと思ったきっかけは?
たまたまカメラのコミュニティの中で、動画をやれる人!という案件の募集がありました。
実際その時はまだできなかったんですが、やります!と言って任せていただくことになり、引き受けた以上は必死になって頑張ってとりあえず納品することができました。当時は名古屋に住んでいたので、毎回東京まで撮影に行っていたら、動画の内容もですが、自分の行動とかも気に入っていただき継続案件になりました。
どのように顧客や案件を獲得していますか?
最初はあんまりリピーターを意識していなかったんですけど、今だとリピートされやすいものっていうのが、だいたいわかってきたので、そういったジャンルのものをやっています。
それと実際に撮った動画を、どうやって次につなげられるかを考えて提案しています。そうすることで一回だけの撮影の話から、継続して案件をいただけるようになっています。
あとは最初の頃は、結構コミュニティや知り合いとかから、案件の依頼をもらったりとかもしていました。
実際、人のつながりからお仕事につながることってあるので、人とのつながりを大事にしています。
クラウドワークスの仕事もやった?
クラウドワークスの仕事もやったことあります。でも直接企業と契約、というふうにはつながらなかったです。
実際あぁいうサイトのお仕事って、クライアント本人が募集しているとは限らないんです。ぼくらのようなフリーランスだったり広告代理店だったりの、中間に立っている人が間に立って案件をディレクションしている場合が多いのだと思います。
LIVE配信のお仕事が多いようですが、元々できていたんですか?
完全独学でやっています。それでもなんとかできている状態です。先日、なんと誰でも名前を知っているような大手の企業さんのLIVE配信もやらせてもらったんですけど、そんな僕ですが独学です。
このコロナ禍でLIVE配信の需要は増えているのに、出来る人が少ないので、重宝していただいています。とってもやりがいがあります。
実際クライアントさんでも、自分でやろうと興味を持って「どうやってるの?」などの声をかけてくださる方もいますが、やり方を聞いたとしても実際は中々できない。なので僕にお仕事を頼んでいただけるという感じですね。
VIDEO LEGENDSに入ってみて、他の動画スクールとの違いってなんでしたか?
他の説明会とかには参加していないので他がどうか知りませんが、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)で学ぶようになって思ったのは、(前代表の)岩永さんは、たくさんこれまで動画の案件を受注して稼いでいる人で、そんな人から宿題とかのフィードバックをもらえることが、とても大きかったです。これまで独学でやってた時は、飛躍的に上達するってことはありませんでした。
でもVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)で、プロ目線でめちゃくちゃ細かくしてくれたので、すごいレベルアップしたし勉強になりました。
なので、動画を仕事にして稼ぎたいと思っている人は、ただ動画が作れるようになるだけのスクールはオススメしないです。
そこから収入にしたいという人にとっては、仕事の取り方、企業に提案するにはどうしたらよいか、などを考えられるようになることが大事だと思います。
そういう企業から求められる動画クリエイターになるための、マーケティングなどの部分まで教えていることがVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)の強みですね。
マーケティングなどを知っているか知らないか、で提案の幅が全然違ってきます。
ただの下請けになるのか、同等の立場で企業さんと話して、ビジネス展開していけるかどうか、に関わってきます。
あとは、VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、先輩の案件とかにアシスタントとして撮影現場につれてってもらえたりするのも、他ではやっていない強みではないでしょうか。編集だけでなく、撮影も教えてくれる、マーケティングも学べる。というのが大きな強みだと思います。
ディレクションしたい人がいた場合、編集と撮影どちらから学んだら良いと思いますか?
編集をやっていると、撮った素材がどれぐらい大事かわかります。クライアントさんが自分で撮りましたっていう動画をもらうことがあるんですが、どうしよう、と困ることもあります。
編集段階で、ある程度見られる動画にすることはできるとはいえ、やっぱり元の動画自体、ある程度の質があった方がよいものができるな、と思います。素材って大事ですね。でも実際その撮影時にどんなことに気をつけたらいいか、ということも編集を先にやっておくと良い画角などもわかるようになります。テロップを入れる場所を想定して撮影するとかできるようになります。
編集をやったことある人はどんなのがほしい、ってカメラの人に言えるけど、撮影だけしかやったことの無い人からすると、どんなのを撮ったらよいかわからないと思います。
例えば、喋りおわったらちょっと間を空けてほしいとか、テロップを想定したこんな画角でとってほしい、とかですね。
なので、編集とかまでイメージして撮影できるカメラマンの方が、絶対良いものが撮れると思います。なので、編集を覚えて撮影もできるようになる、そこから全体のディレクションもできるようになる、というのがスムーズな流れかもしれません。
なるほど、ありがとうございました。
未経験から始めるにあたって、編集から始めるとよさそうですね。
最後に、撮影する時の機材は何を使っていますか?
僕はLIVE配信の時はビデオカメラを使っていますが、インタビューなどの人を撮影する時はよりキレイに撮れる一眼を使っています。用途によって使い分けている感じですね。でも最初のうちは、レンタルで充分だと思います。使用頻度が上がってきてから買えばいいですよ。
香月さん、今日は色々な話をたくさんありがとうございました!
動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)では、独立するため、動画編集で成功するためのノウハウを公開中。
\ VIDEO LEGENDSのLINE公式アカウント/