こんにちは、動画クリエイターコミュニティ VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ) 代表の平尾としのりです!
今回は対談形式でお送りします。
宮田よしゆき
大阪府在中。初心者から初めて整骨院の運営も手掛けるWワーカー。VIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)で動画を学び、副業として紹介だけで年収約600万円!様々な商品を広めることで、世の中を幸せにできることが動画の魅力と語る。
宮田さんが動画を始めたきっかけは?
僕が動画を始めたきっかけは、整骨院の動画(You Tubeチャンネル)を作りたいと思ったことです。そうしていたら、自分のモノは作らずに皆さんのを制作していたという(笑)。自分の(整骨院)よりも、他の人たちのビジネスが発展していくのが楽しくなって、動画で世の中の人が幸せになっていくのかなぁと思った時に、自分よりみんなの方が優先的になりました。
もともと動画に興味があったのですか?
動画は観るのが好きだったのですが、まさか自分が動画の編集をするとは思ってもいませんでした。
ではもう少し掘り下げて聞いていきましょうか。
※ここから先は、僕が質問している事が小見出しに、宮田さんのコメントがその下に続きます。
動画クリエイターの大半は紹介で仕事をもらっている
初仕事の案件はどういったものだったのですか?
知り合いのコンサルタントの動画制作が初案件です。今は動画を求めている人が多いので、知り合いの伝でお仕事になるパターンが多いですよね。時代が切り替わっているのを実感できますよね。文字のみのHPだったのが、動画のほうへ移行していますし、SNSの動画投稿などの影響も大きいと思われますね。
検索する時はSNSで検索をすることが多くなっていますよね。今まではGoogleなどで検索していたものから、You Tubeの方がわかりやすくなっているのでYou Tubeで検索することが増えてきているんですよね。
僕は料理をするので、文字だけだと工程がわかりづらいのですが、動画だと見ながら進めていけるので、僕も動画で検索するパターンが増えてますね。
最初から紹介を狙ってやってたのですか?
最初は知り合いから動画を作ってステップアップしていった方がいいと思ったんですよ。やっぱり不安なので、全く知らない人よりは知り合いから始める方が気持ち的にも楽なので。
最初の実績作りや、ポートフォリオ作りに知り合いに協力してもらうことっていいですよね。僕らVIDEO LEGENDS(ビデオレジェンズ)って未経験から動画を始めている人が多いじゃやないですか、未経験から始めた時にすぐにお仕事取れましたっていう人は、知り合いから頼まれました!って方が多いですよね。
自分が動画をやり始めました!っていうことを周りに言うってことですよね。
営業はとても大切だとはおもっているのですが、僕は怖がりなんですね。紹介の方が信頼関係も築けているので、この人の為にって思う気持ちが強くて、紹介というのもその延長にあるって感じです。
誰と繋がるのかが超重要!
お仕事への繋がり方の秘訣は何ですか?
僕の場合は、最初の仕事を格安にさせていただいてそのクライアントさんに、もし動画でお困りの方がいらっしゃいましたらご紹介くださいね。と声をかけて、紹介を促していく感じです。フロントエンドで先ず出して、その後バックエンドに紹介をもってくるみたいなパターンをつくっています。先ず、最初に価値提供してからなので、次の一歩へと踏み出してくれやすくなっていますね。
知り合いだから格安で動画を作って終わりではなく、どうやって次へと繋げるかということが大事。きちんと声がけしておくと、動画を必要としている人が、宮田さんに言えば動画を作って貰えるってことを紹介して、そして繋がっていきますね。一度動画を作ってもらっているという安心感から、信頼性も築けてくるので、そこは大きいかなぁと思います。
バックにいる人脈にいかに働きかけていただけるか。を先ず、ゴールに持っていくのかが大事だとおもいます。いろんな人と繋がっている人を優先順位にもってくるのがいいですね。
おすすめはどのような業種ですか?
講師業をされている方、今オンライン化が進んでいるので、その中のネットワークもありますね。一緒に協業できる人とかもいいと思います。例えば、ホームページ制作されている方とか、WEBデザイナーさん、ライターさんとか、一緒に仕事ができるので相手にも付加価値が生まれますよね。
ホームページに動画を載せるケースも増えていますし、ホームページ会社さんも自社で動画を作れないので動画制作の依頼増えてきていますよね。例えばランディングページと動画を組み込んだモノを作りたい企業さんとかですね。
個人でお仕事されている方、ライターさん、WEBデザイナーさんが人脈としては多いかな。
クラウドソーシングでお仕事受けたことがありますか?
僕は選択肢に入っていなかったですね。クラウドワークスに発注する方で考えていたんですよね。案件をそのまま納品することは確かに大事なことなんですけど、それだけだとそれだけに留まっちゃうので、基本的にクライアントさんと直接的に繋がってもっと成果に繋がる様な提案をしていけるクリエイターになっていかないと、差別化にならないので。
今後飽和状態になった時に戦っていけない!ですね。
こちらの思っていることと、相手の思っていることは違っているんですよね。直接繋がっていればコミュニケーションが取れますし、提案もできるし、単価アップや継続案件にも繋がっていきますね。そのおかげで収入も上がってきています。
最初の案件を受注された時、報酬はもらいましたか?
まず、動画制作にはだいたいこれぐらいの費用がかかりますと提示します。でも知り合いと言うこともあり、僕の実績作りやうまくいかないこともあるかもしれないという事で6万円でと話をしましたら、「いいよ!」って言ってくださいました。ここは信頼関係築けているか、築けていないかだと思います。
はじめに金額を提示しておく事は大事です。相手の思う金額になっちゃうので、金額を提示することはすごく大事です。大手企業は普通に100万円ぐらいの提示金額になりますからね。それを友達価格30万円で提示して納品して喜ばれて、それが紹介になって次に繋がっていくって感じです。
もともとの知り合いから広がっていったやり方を教えてください。
知り合いに介護関係の社長さんが知り合いにいて、「動画やってるねん!」って言ったら、「一緒にやろうやぁ。」という感じになって、介護関係の人の繋がりからお医者さんの繋がりになっていって、お仕事をもらえる様になっていきました。僕が一番大事にしていることは、お互いの共通点とか思い出の共有とかです。人と仲良くなれるところかなぁと思っています。
繋がりをつくるファーストステップ
学校出てから勉強するのが好きになって、セミナーやコミュニティーに参加することが多いですね。その中でいろんな人との人脈を作ったりとか、自分のHPを作る時にその人と直接やりとりをする中で、その人に働きかけてみたりとかありますね。
どのようなセミナーにいっているのですか?
マーケティングセミナーにいっています。特に経営者さんが集まっているセミナーですね。同じ課題を共有していることは強いですね。そこでの一体感があるので、困っていることを僕は動画でサポートをしたり、みんなで売り上げが拡大して世の中に社会貢献していきましょう!!という動きになっていきます。
僕のやり方としては、名刺って今読まれることが少なくなっているので、セミナーやコミュニティーに行った時に、FacebookやInstagramでダイレクトにメッセージを送れるようにしたらいいと思います。後からお話ししましょうとなったりもするので。それで、困っていることをお話しできたり、僕の人脈でさらに価値提供したりして、そこから人脈を広げていくことも出来ますよね。
ただ名刺交換するのではく、ちょっとしたヒアリングが出来るといいですよね。
名刺交換する際に質問することを準備しています。名前・出身地などパーソナルな部分を聞いて繋がりをもっておきます。
・まずは話が盛り上るように共通点を探す為の質問をする
・ちゃんと連絡が取れるように繋がる
紹介だけで年収600万円!その全貌を公開!!
僕が一貫して心がけているのは、相手の役に立つ、困りごとを解決する手段を自分の中で見つけていくがすごく大事だと思っています。これは動画だけではなく、不動産で困っている事があれば、不動産の方を紹介します。全然違うところからでも次に繋がるということがあるので、そうゆうことを積み重ねていく事で今の収入になっているのかと思います。
自分の動画を売っていくのではなくて、目の前の相手のことを思っていくことで繋がっていく感じですね。
それは、金の卵と金のにわとりの話ですね。
どういう話ですか?教えてください。
トランダクション型とリレーションシップ型があります。トランダクション型は金の卵で、それ自体が利益になるものです。リレーションシップ型は金のにわとりで、その卵を産んできてくれる人脈になります。卵も大事なんですが、卵を産むにわとりさんをも一緒に作っていく、繋がり方ですね。
宮田さんは動画クリエイターとしてだけでなく、人との繋がりを大切にして、仕事に繋がっているようですね。貴重なお話ありがとうございました。
今回の対談は過去にYoutubeにてLIVE配信していますので、よければそちらもチェックしてくださいね。
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